キンペンベ:「僕は競争者だ」

フランス代表のワールドカップ優勝メンバーであるプレスネル・キンペンベはPSG TVでガラタサライの勝利と次節アンジェ戦について話した:

怪我による長期離脱で一番辛いのは?
「"Camp des Loges"で1人でトレーニングすることだね。とても長いよ。休みの時でも、休んでじゃないみたいだからね。復帰するため、怪我を悪化させないために何ができるかをずっと考えているからね。みんなと練習してる時の方が楽だし、みんなと走ってた方が時間が早く過ぎていく気がする。あと、休暇から戻ってきた時も辛かったね。自分がプレーできると思っていたから。医師と療法士には準備万端だと伝えた。僕の理想は、トロフェ・デ・シャンピオンに出場することだった。それを医師に伝えると、『早くても8月中旬だね』と言われたんだ、僕ができると感じていてもね。でも、チームに合流した時、少し痛みが出てきた。とても難しい時期ではあったけど、メディカルスタッフが全てを明確にしながらやってくれたよ。」

1対0のガラタサライ戦は難しい、いわゆる戦いのような... 楽しめるような試合だった... 
「僕たちは最近のCLでこのようなアウェイの雰囲気でプレーをしてきた。セルティック、リバプール、ナポリ、レッドスター、そして今回のガラタサライ。とても熱狂的な雰囲気だけど、僕たちは準備ができている。全員が僕のことを嫌ってる、全員が僕の相手のようなこの雰囲気がとても好きなんだ。小さい頃からこのような雰囲気で試合をしてきた。ブールジェやサルセルでジェンヌビリエと試合をした時とかね。その試合中はずっと全員が自分の相手だったから、小さい頃からこのような雰囲気のための準備ができている。ガラタサライのストライカー、ライアン・バベルは、代表の時に僕を相手に点を取っている。僕は競争者で負けるのが嫌いなんだ。僕はいつでもリベンジをしたいと思っているし、ガラタサライ相手に記録を伸ばしたいと思っているよ。」

土曜日は今年一番のサプライズである2位のアンジェとの試合があるが…
「フィジカル的にとても強度の高い試合になると思うよ。彼らはいつも粘り強く、そして良い守備をするから、アンジェと試合をするときはいつもタフな試合になる。パルク・デ・プランスでのランスとの試合のようにタフな試合になることは間違いないと思うよ。1位と2位の対決だから、すでにちょっとした決勝みたいになってるし、彼らとの差を大きくするために絶対に勝点3を取りに行くよ。」