パリ・サン=ジェルマンがリーグ・アン12度目の優勝を飾る!

2023-2024シーズンのリーグ・アンも残り3試合となり、パリ・サン=ジェルマンが12度目のフランス王者に輝いた。レ・ルージュ・エ・ブルーは史上50個目のトロフィーを手にした。

パリ・サン=ジェルマンは9月以来無敗、2023年9月以来リーグ・アンでは26試合無敗(クラブ最長の無敗記録まであと1試合)で、2位モナコとの勝ち点差は12に開き、もはや追いつくことはできないものだ。第31節、キャプテンのマルキーニョス(今年、パリのユニフォームを着てプレーした試合数の記録を塗り替えた)と彼のチームメイトたちは、こうして1986年、1994年、2013年、2014年、2015年、2016年、2018年、2019年、2020年、2022年、2023年に続く、クラブ史上12度目のフランスリーグ優勝を決めた。最初の30試合でわずか1敗で、2013-2014年と2015-2016年の実績に並んだ。

レ・ルージュ・エ・ブルーは、2011年にカタール・スポーツ・インベストメンツが買収して以来、32個のトロフィーを獲得し、クラブが50個のトロフィーを獲得するというマイルストーンに到達することに貢献した。この間、パリジャンは10度リーグ・アン首位に立つという快挙を成し遂げている。

1月3日にパルク・デ・プランスで行われたトゥールーズ戦(2-0)に続く、フランスで最も成功を収めているクラブにとって、2023-2024年シーズン2つ目のタイトルとなった。2023-2024年フランスチャンピオン、チャンピオンズリーグ準決勝(5月1日、7日、ボルシア・ドルトムント戦)、クープ・ドゥ・フランス決勝(5月25日、オランピック・リヨン戦)。

ナセル・アル・ケライフィ、パリ・サン=ジェルマン会長:

「リーグ優勝は素晴らしいことだが、12回目のリーグ優勝はパリ・サン=ジェルマンに関わるすべての人々にとってさらに特別なことだ。選手たち、ルイス・エンリケ監督とそのスタッフたち、ルイス・カンポス監督とそのスポーツ部門、そしてクラブのみんな本当におめでとう。シーズン当初から、チームはとても団結していた。結果がどうであれ、素晴らしい応援をしてくれたファンのことも決して忘れない。私たちは家族として、この瞬間を大切にしたい。そして、シーズン最後の瞬間まで、一戦一戦、ハードワークを続ける。」