"Stats & Facts":PSG対リヨン!

Match in numbers

水曜日のクープ・ドゥ・フランス準決勝のリヨン戦に向けて知っておくべきことすべてをチェックせよ:

ちょっとした歴史...

今夜の対戦はパリとリヨンの99回目の対戦となる。この記録を上回るのは2チームしかいない:ボルドー(104試合)とモナコ(101試合)である。パリはOL相手に41勝27分30敗と勝ち越している。

パリは今晩の試合で237度目のクープ・ドゥ・フランスの試合を戦うことになるが、167勝28分41敗で勝率は70%となっている(PK戦による敗北は引き分けとして扱っている)。

今シーズン、パリジャンたちがクープ・ドゥ・フランスの準決勝に進んだことにより、出場回数50回で19回目の準決勝への進出となった。パリは18年連続でベスト16への進出を決めており、決勝にはそのうちの16回進出し、うちの14回は連続での決勝への進出となっている。パリが最後にこのステージで負けたのは1986年のボルドー戦である(1-1、1-2の合計2-3での敗退)。

26人の選手が両クラブでプレーをしたことがある:ハテム・ベン・アルファ、ミラン・ビシェヴァツ、マチュー・ボドメル、フランソワ・ブリッソン、ジェレミー・クレマン、グレゴリー・クペ、ジェームズ・デバー、ヴィカシュ・ドラソー、ジャン・ジョルカエフ、レイモン・ドメネク、ファブリス・フィオレーズ、ピエール=アラン・フロー、ローラン・フルニエ、フランク・ギャバ、ルドヴィク・ジュリ、パスカル・ハヴェ、ダヴィド・エルビュイック、クリストフ・ジャレ、ジェラール・ランティエール、パトリス・ロコ、ペギー・リュインドゥラ、フローラン・モーリス、ブリュノ・ヌゴッティ、ジャン=リュク・サススとダニエル・ズエレブである。ムサ・デンベレはパリでプロとしてプレーはしていないのでこのリストには入っていない。

パリの対リヨンの最高得点者はエディンソン・カバーニで、9得点を挙げている。それに続くのはズラタン・イブラヒモビッチ(7得点)とムスタファ・ダーレブ(6得点)である。

ステークス...

リヨンへの遠征はエディンソン・カバーニにとって人一倍特別なものである。彼のパリでの300試合目を達成させる場所でもある。ウルグアイのストライカーは、数週間前のチアゴ・シウヴァとマルコ・ヴェッラッティについでこの偉業を達成する9人目の選手となる。

パリは、2018年5月19日のリーグ・アンのカーン戦でのスコアレスドロー以降、49試合のアウェイでの公式戦で最低でも1試合1得点を決めている。

勝利への鍵...

2011年のリールとの決勝戦(0対1)で負けて以降、パリは44試合のクープ・ドゥ・フランスの試合で毎試合得点をしている。

パリはリヨン相手に149ものゴールを挙げている。この記録よりも多い記録を持っているのはサンテティエンヌ(156点)だけである。

今大会の初戦からの4戦全てで得点を挙げ、2004年のペドロ・ミゲウ・パウレタの記録に並んでいるパブロ・サラビアは、今晩のリヨン戦で得点を挙げれば史上最高となる5試合連続でのゴールを挙げることになる。