統計とデータ: クレルモンとのドロー

Match in numbers

土曜日の夕方、1-1で引き分けたクレルモン戦の統計とデータをチェックしましょう。

パリ、驚異的な無敗を維持

パリ・サン=ジェルマンは終盤の同点ゴールのおかげで無敗を維持し、全公式戦で19勝8分と記録を伸ばし、27試合無敗を維持している。また、パリ・サン=ジェルマンにとって、1993年から1994年にかけての37試合に次いで、2番目に長い無敗記録を更新している。

リーグ・アンでは、パリは現在16勝7分と23試合無敗を記録しており、最も長い無敗記録を持つチームである。レ・ルージュ・エ・ブルーはここ18試合、ホームで負けなし(13勝5分け)で、マンチェスター・シティ、バイヤー・レヴァークーゼンと並び、ヨーロッパの5大リーグで2024年に全試合無敗(18試合-13勝5分)を達成した3チームのうちのひとつである。

歴史的な先発メンバーの入れ替わり

首都のクラブがわずか7日間で3試合を戦う週の中で、ルイス・エンリケは土曜日のクレルモンとの一戦に臨む先発メンバーを組んだ際、新境地を切り開いた。監督は、3日前に行われたフランス・カップのレンヌ戦と比較して、先発メンバーを11人も変更した。

セニー・マユルはトップチームでの初先発を果たし、ヨラム・ザグはパリでの公式戦初出場を果たした。ヨラム・ザグはルージュ・エ・ブルーのユニフォームを着た史上507人目の選手となった。

ゴンサロ・ラモス/キリアン・エムバペ、成功した2人

後半の同点ゴールを決めたゴンサロ・ラモスは、クレルモン戦で9本のシュートを放った。また、このポルトガル人センターフォワードは、パリでの直近のリーグ戦4試合で3ゴール目を挙げている。

パリの同点ゴールをアシストしたキリアン・エムバペは、今シーズンのリーグ・アンで6ゴール目を挙げた。このフランス代表FWはこれでリーグ戦64ゴールとなり、2006-2007年シーズン以来、アンヘル・ディ・マリア(72アシスト)に次ぐ3番目のアシスト王となった。パリでの公式戦通算300試合出場を祝うには完璧な形になった!

マルキーニョス、ルージュ・エ・ブルーの歴史に刻まれる

パリ・サン=ジェルマンのセントラルディフェンダーであり、キャプテンを務めるマルキーニョスは、オーベルニュ戦で交代出場し、公式戦435試合目の出場を果たした。また、この記録はジャン・マルク・ピロルジェの試合出場記録と並ぶものとなった。約11年前にパリにやってきたマルキーニョスは、リーグ・アン287試合、クープ・ドゥ・フランス34試合、クープ・ドゥ・ラ・リーグ20試合、トロフェ・デ・シャンピオン7試合、UEFAチャンピオンズリーグ87試合に出場し、38ゴールを挙げている。

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