マウリシオ・ポチェッティーノ監督:「優勝するには足りなかった」

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5月23日(日)にスタッド・フランシス・ル・ブレで行われ、2-0でパリ・サン=ジェルマンが勝利したブレスト戦後に監督・選手がインタビューに応えた。

マウリシオ・ポチェッティーノ監督

「アンジェでは何が起こってもおかしくないと信じていたが、そうはならなかった。PSGはプロとして試合に臨み、勝った。

しかし、最終的にはリーグ優勝を果たすには十分ではなかった。残念だし、本当に悲しい。今シーズンの評価?すべてを踏まえ、1月に何が起こったのかを考慮することが重要だ。監督に就任したときには時間がなかったが、クラブや選手たちは歓迎してくれた。3日に1度のペースでプレーし、チャンピオンズリーグではバイエルン・ミュンヘンとバルセロナを破って準決勝に進出した。トロフェ・デ・シャンピオンとフランスカップを獲得したこともチームにとって重要だった。だが、パリ・サン=ジェルマンにとって2位で終わるのは本望ではない。この経験をクラブの将来のために、そしてもちろん状況を良くするために活かさないといけない。クラブにとって改善することは大事だし、そうできると信じている。そのためにこれからも努力していきたい。」

 

アンヘル・ディ・マリア

「リーグ戦では良いところも悪いところもあったけど、悲しい。リールが勝っていると聞いた時PSGもリードしていたけど、簡単ではなかった。今日、自分たちはやるべきことをやった。リールが勝たないよう望んでいたけど、これがサッカーだ。リーグ優勝を果たしてサポーターを喜ばせたかった。でも今は来シーズンに頭を切り替えて、できるだけ多くのトロフィーを獲得することを考えていきたい。」