マウリシオ・ポチェッティーノ：「決勝進出は順当な結果だ」

マウリシオ・ポチェッティーノ監督

「PSGは決勝進出に値するプレーをしたと思う。PK戦までもつれ込んだのは残念だったが、チームのパフォーマンスはとても良かった。選手たちのプレーには満足しているし、全体的に見てもPSGが決勝進出するべきだったと思っている。ゴール前でもっと積極的にプレーするべきだった。多くのチャンスを作ったが、運に恵まれないこともあった。今は、日曜日のリーグ戦に集中し、それから来週の水曜日の試合、そして決勝戦の準備をしていく。難しい試合になるだろう。明日どのような結果になるか見てみよう。いずれにせよ決勝は厳しい闘いとなるだろう。」

レアンドロ・パレデス（MF）

「難敵相手に厳しい試合だった。このピッチでは苦戦することはわかっていたけど、良いパフォーマンスを見せられたと思う。もっと得点できたかもしれないけど、最も重要なことは、決勝戦に進出できたことだし、それがチームの目標だった。勝負を決めるチャンスを何度もつくったけど、それをものにできなかった。そういった部分は修正しなくてはならない。フランスカップの決勝に勝って、最高の形でシーズンを終えるために尽力していきたい。」

キリアン・エムバペ（FW）

「チャンスがあればもっと早く勝負を決められたと思うが、PSGはは良いプレーをした。調子が悪かったわけではないけど、PK戦にまでもつれ込んだ。こういった試合もある。決勝に進出できて、来週には優勝をするチャンスがあるから満足している。自分は調子が良かったけど、試合が進むにつれて疲れが出た。でも、いい気分だ。チームメイトも自分が良いパフォーマンスを発揮できるようにサポートしてくれた。決勝で勝てば連覇となるし、まだリーグ戦も残っている。フランスカップはPSGにとってお気に入りの大会で、サポーターにとっても、クラブにとっても、そしてチームにとっても重要だ。試合に勝ってタイトルを守るため全力を尽くしたい。」