女子チームがブラガで大暴れ

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UEFA女子チャンピオンズリーグ・ラウンド32の1stレグでポルトガル王者に7-0の勝利を収め、パリは欧州での戦いを理想的な形でスタートさせた。

欧州での今季最初のアウェイゲームで初ゴールを挙げるまでに時間はかからなかった。カディディアトゥ・ディアニがエリア内に突破を図ると、サラ・ゴメスがファウルでストップ。このプレーで得たPKをマリー＝アントワネット・カトトが成功させた（7分、0-1）。さらに30分過ぎにもサラ・デブリッツからのパスを受けたカトトが2点目のゴール（32分、0-2）。前半終了前にはドイツ代表デブリッツが2つ目のアシストを記録し、FKから上げたボールにフォルミガが合わせて3点差とした（41分、0-3）。

後半開始直後にはイレーネ・パレデスがホームチームの4バックの裏へボールを送り、ディアニが見事なトラップから、飛び出してきたGKルーテ・コスタの頭上を抜く華麗なチップキックでリードを広げた（47分、0-4）。さらにカトトが精密なクロスに合わせてハットトリックを達成（61分、0-5）。直後にカトトはジョーディン・ホイテマとの交代でベンチに下がった。大会初出場となった若きカナダ人はアディショナルタイムに自らのゴールでデビューを祝う（90+3分、0-6）。さらにこの試合のラストプレーでもカリーナ・セビクからのスルーパスを受けて自身2点目（90+5分、0-7）を加え、オリヴィエ・エシュアフニのチームの強烈な勝利を締めくくった。

9月26日の20時30分にスタッド・ジャン・ブーアンでキックオフされる2ndレグに向け、PSGは大きなアドバンテージを勝ち取ることに成功した。その試合の前には、日曜日の16時30分からD1のホームでのディジョン戦に臨む。

SCブラガ - パリ・サン＝ジェルマン：0-7（前半0-4）
UEFA女子チャンピオンズリーグ - ラウンド32・1stレグ
エスタディオ・ムニシパル・デ・ブラガ
得点：カトト（7分PK、32分、61分）、フォルミガ（41分）、ディアニ（47分）、ホイテマ（90+3分、90+5分）
ブラガ：コスタ - マシャド、ゴメス（46分カルドソ）、イネス、ピメンタ - マルケス (c)、シルバ、ムルナン（82分ペレイラ） - プラット、ウチェンドゥ（59分マシア） - キーン　監督：カルロス・ミゲル・デ・ソウザ・サントス
パリ・サン＝ジェルマン：エンドレル - ローレンス、クック、パレデス (c)、モロニ - ゲヨロ、フォルミガ、デブリッツ（62分バルティモール） - ディアニ（72分ナディム）、セビク - カトト（62分ホイテマ）　監督：オリヴィエ・エシュアフニ

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