パレデスが2021年まで契約延長

イレーネ・パレデスがパリ・サンジェルマンとの契約を2年間延長した。27歳のセンターバックの新たな契約は2021年6月30日までとなる。

2016年にパリ・サンジェルマンに加入して以来、スペイン代表(50キャップ7ゴール)のメンデスは公式戦70試合に出場。パリの主力メンバーの一人として、2017年チャンピオンズリーグ決勝などを戦い、2018年のクープ・ドゥ・フランス優勝にも貢献した。

2018年にはスペインの日刊スポーツ紙マルカの選ぶスペイン年間最優秀選手にも選出。ラ・ロハのキャプテンも務める彼女は、2015年カナダ大会に続いて、今夏にはフランスで開催される自身2大会目のFIFA女子ワールドカップに臨む。

「パリ・サンジェルマンでの冒険を続けていけることを本当に嬉しく思っています」とイレーネ・パレデスは契約延長に際して語った。「ここで3シーズンを過ごしてきて、このクラブでもっとタイトルを勝ち取りたいと思っています。毎年成長して、チーム全体の前進を助けられるように頑張っています。参加する3つの大会、チャンピオンズリーグ、女子ディビジョン1、クープ・ドゥ・フランスで優勝することを目指しています」

「今後の数シーズンもイレーネの力を借りることができるのを嬉しく思う」と女子部門のジェネラルマネージャーであるブリュノ・シェイル。「イレーネはこのチームのリーダーの一人であり、パリ・サンジェルマンは今後の国内外での挑戦のために彼女の経験を必要としている」