カリナ・セヴィクがPSGに加入

カリナは15歳の若さでキャリアをスタートさせ、2013年にノルウェートップリーグのハウガーでデビュー。翌年にはアヴァルスネスに加入し、2015年のノルウェーリーグでは2位となった。2015-2016シーズンの開始時には首都オスロに移ってコルボトンILに加入し、通算90試合に出場して31得点を挙げた。

ノルウェー代表の各年代のユースレベルでもプレーしたあと、2019年2月27日にはデンマークとの試合でA代表にデビュー。今年の夏にはフランスで開催された女子ワールドカップに向けて招集を受け、ノルウェー代表で8試合に出場して1得点を記録した。

契約を交わすにあたってカリナ・セヴィクは次のようにコメントしている。「パリ・サン＝ジェルマンに加入することができてすごく嬉しい。このクラブは欧州サッカー界をリードするクラブのひとつで、パリに来たことは私のキャリアにとって本当に大きな一歩になる。できるだけ早くチームに馴染んで、この野心的で才能に溢れたチームに加わるチャンスを提供してきたコーチングスタッフからの信頼に応えられるように全力を尽くしたい」