優勝へまた一歩
パリ・サン=ジェルマン女子チームは、5月30日(日)にグルパマ・スタジアムで行われた延期されていた第16節の振替試合で、リヨンと0-0で引き分け、最終節に向けて首位の座を守った。ここでは、決定的な夜になったかもしれない試合を振り返ってみよう...
D1で19連勝し、フェノットに1点差をつけていたルージュ・エ・ブルーは、優勝を目指し、デシン・シャルピューでリヨンとの上位直接対決に臨んだ。パルク・デ・プランスでのホームゲームでパリが勝利し(2020年11月20日、1-0)、イレーネ・パレデスとチームメイトがUEFA女子チャンピオンズリーグ準々決勝のリヨン戦、ホームではOLが勝利(2021年3月24日、0−1)、そしてアウェーではパリが勝利した(2021年4月18日、2-1)ルアナとフォルミガを欠き、得点王のマリ・アントワネット・カトトも負傷していたため、パリは普段と少し異なるメンバーで臨んだ。
D1で19連勝し、フェノットに1点差をつけていたルージュ・エ・ブルーは、優勝を目指し、デシン・シャルピューでリヨンとの上位直接対決に臨んだ。パルク・デ・プランスでのホームゲームでパリが勝利し(2020年11月20日、1-0)、イレーネ・パレデスとチームメイトがUEFA女子チャンピオンズリーグ準々決勝のリヨン戦、ホームではOLが勝利(2021年3月24日、0−1)、そしてアウェーではパリが勝利した(2021年4月18日、2-1)ルアナとフォルミガを欠き、得点王のマリ・アントワネット・カトトも負傷していたため、パリは普段と少し異なるメンバーで臨んだ。
ハーフタイム後も同じような状況が続き、チャンスがやってくるのは試合開始60分過ぎまで待たなければならなかった。最初はボルティモアのコーナーからシグネ・ブルーンがわずかに枠を外した(62')。続いて、カディダトウ・ディアニが相手陣地に入り、ボルティモアに向かったが、ブーハディが防いだ(66')。終了間際、OLは全力を尽くしたが、ウェンディ・ルナールのヘディングシュートは防がれ、ジャニス・ケイマンのハーフボレーも決まらなかった(87')、熊谷紗希のシュートもエンドラーに阻まれた。メルヴィン・マラードが決勝点をあげたかと思われたが、オフサイドの判定を受け(90+3')、この状況を打開できなかった。
堅実なパフォーマンスで勝点1を獲得し首位をキープしたパリが優勝にまた一歩近づいた。タイトルはパリ・サン=ジェルマンの手中にあり、D1最終週となる第22節で確定するだろう。ルージュ・エ・ブルーは6月4日(金)20:45にスタッド・ジャン・ブーインでディジョンと対戦し、リヨネーズは同時刻にグルパマ・トレーニングセンターでフルーリーと対戦する。この試合は見逃せない。
🔚🔥 C'est terminé à Lyon ! Un match nul qui rapproche encore plus nos Parisiennes vers le titre de #D1Arkema qu'il faudra aller conquérir à domicile🙏❤️💙
— PSG Féminines (@PSG_Feminines) May 30, 2021
Olympique Lyonnais 0⃣-0⃣ @PSG_Feminines #OLPSG pic.twitter.com/wShNe2856I