ディディエ・オッレ=ニコルがPSG女子の新監督に就任

ディディエ・オッレ=ニコルが@PSG_Femininesの新監督に就任しました。ルージュ・エ・ブルーの新ヘッドコーチの契約期間は2023年6月30日までとなります。

ディディエ・オレ=ニコレは、1991年にラオン=レタプでコーチとしてのキャリアをスタートさせました。彼の指導のもと、ヴォージュに拠点を置くこのクラブは、地域の6部リーグから全国の3部リーグに昇格しました。その後、リーグ2とリーグ1でコーチを務めました。60歳の彼は、国際的にクラブを指導した経験が豊富で、2014年にはベナン代表チームの監督も務めました。

"パリ・サンジェルマン女子部門のゼネラルマネージャーであるユルリク・ラメは、「ディディエ・オッレ=ニコルの加入を発表できることを大変うれしく思います。これは、女子部門の新しいサイクルの幕開けとなる重要なステップです。プロサッカー選手としての経験だけでなく、彼のビジョンと野心はクラブのそれと完全に一致しています。彼は、前任者であるオリヴィエ・エシュアフニの仕事と、我々の選手団の質を高め、今後数シーズン、フランスとヨーロッパの両方でゲームの最前線に位置することを維持するでしょう」と述べた。

 

プロフィール
生年月日:1961年9月2日、ベルリー(アイン)
国籍: フランス

コーチングの経歴
USラオン(1991-2000)
ヴァランシエンヌFC (2000-2003)
ニーム・オリンピック(2003-2005
LBシャトールー(2005‐2006)
クレルモン・フット(2006-2009)
OGCニース(2009-2010)
ヌーシャテル・ザマックス(SUI) (2010-2011)
アポロン・リマソール(CHY) (2011)
USMアルジェ(ALG)(2011‐2012)
FCルーアン (2012-2013)
ベナン(2014)
SRコルマール(2015-2016)
USオルレアン・ロワレ(2016-2020)
ル・マンFC(2020-2021)

優勝歴
クレルモンで2007年に全米D3選手権優勝