女子チームがホーム最終戦を最高の形で終える

水曜日にスタッド・ジャン・ブランで行われた今季ホーム最終戦で、パリ・サンジェルマンはボルドーを6-2と粉砕した。

パーティーの幕開けはマリー=アントワネット・カトトが早い時間に決めた先制点(1-0, 10分)。フランス代表FWはその直後にも左足で2点目を加えた(2-0, 13分)。カディディアトゥ・ディアニも20メートルの距離から華麗なゴールで3点目追加(3-0, 21分)。さらにカトトに続いてディアニも自身2点目を挙げた(4-0, 27分)。前半終了間際にはキャロルがミドルレンジからのシュートを決め、ボルドーが後半にわずかな希望を繋いだ(4-1, 43分)。

だがカトトの勢いは止まらない。60分過ぎには自身3点目、チームの4点目となるゴールをヘディングで記録(5-1, 61分)。終盤にはデルフィーヌ・カテランがボルドーの2点目を挙げた(5-2, 85分)が、最後はまたしてもカトトが決めて強烈な勝利を締めくくった(6-2, 90+3分)。カトトは今季の得点数を22に伸ばし、得点ランク首位に再浮上している。パリ・サンジェルマンはこの勝利により勝ち点56でリーグ2位を守った。 

パリ・サンジェルマン - FCジロンダン・ド・ボルドー
女子D1 - 第21節 
スタッド・ジャン・ブラン(パリ) 
得点: パリ・サンジェルマン - カトト(10分、13分、61分、90+3分)、ディアニ(21分、27分)/ボルドー - キャロル(43分)、カテラン(82分)

パリ・サンジェルマン: キェドジネク - ペリセ(75分グラス)、パレデス、ドゥデク、モッローニ - ディアロ、フォルミガ (c)(75分ゲヨロ)、ディアニ、バルティモア(67分ブルーン) - ナディム、カトト

ボルドー: ネイラー - ラルデス、ジレス、ソウザ、カテラン - バルバンス(85分ガトラ)、イスティヤール (c)、ラヴォー(76分ボルネス) - ラヴォジェ、アセイ、キャロル(67分カルシュニ)