数字で見るディジョン戦勝利

パルク・デ・プランスで4-0の勝利を収めた土曜日のディジョン戦をデータで振り返る。

8

パリ・サンジェルマンはディジョンとトップリーグで8回対戦して8勝。対戦した全ての試合で勝利を収めている唯一の相手である。全ての対戦で少なくとも2得点以上(合計28得点)を奪っており、ディジョンはパルク・デ・プランスを訪れた試合ではまだゴールを挙げたことがない。

14

アンヘル・ディ・マリアは最近12試合のリーグ戦で14ゴールに関与している(9得点5アシスト)。今季リーグアンで得点とアシストともに二桁に到達したのはリールのニコラ・ぺぺ(22得点11アシスト)とディ・マリア(12得点11アシスト)のみである。パリの11番はペナルティーエリア外から今季6得点を挙げており、欧州主要5大リーグでこれを上回るのは同じアルゼンチンのリオネル・メッシ(9点)のみ。またリーグ戦12得点はディ・マリアの自己ベスト記録となっている。

32

キリアン・エムバペは今季リーグ戦32得点を記録しており、フランス人選手としてはリーグアン史上7位の得点数。32得点以上を挙げたフランス人選手は1965/66シーズンのナントのフィリップ・ゴンデ(36得点)以来である。

100

トーマス・ムニエはパリ・サンジェルマンでの公式戦100試合出場を達成。ベルギー代表DFはリーグアンで67試合(8得点11アシスト)、クープ・ドゥ・フランスで12試合(1得点1アシスト)、クープ・ドゥ・ラ・リーグで7試合(1得点3アシスト)、トロフェ・デ・シャンピオンで2試合、UEFAチャンピオンズリーグで12試合(2得点4アシスト)に出場している。

104

パリ・サンジェルマンは今季リーグ戦37試合を終えた時点で104得点を記録。昨季の108得点に次ぎ、37節時点でのクラブ史上2位の得点数である。これまで全試合で得点を記録しており、金曜日のスタッド・ランス戦でもゴールを決めれば、20チーム制ではリーグ史上初めて全試合で得点したチームとなる。