数字で振り返るレンヌ対PSG

パリ・サン=ジェルマンとレンヌが対戦したリーグアン第2節の戦いを注目のデータで振り返る。

40

レンヌ戦でゴールネットを揺らしたことで、パリ・サン=ジェルマンはリーグアンの40試合連続で少なくとも1得点以上を挙げたことになり、1962年から1964年にかけてラシン・クラブ・ドゥ・フランスが達成したフランス1部リーグ記録に並んだ。PSGは公式戦58試合連続でゴールを記録している。

195

今季2ゴール目となるレンヌ戦の先制点を挙げたパリ・サン=ジェルマンのFWエディンソン・カバーニは、PSGでの公式戦通算得点数を195点に伸ばした。フランスにおいて1クラブでこれ以上の得点を挙げた選手はロジェ・クルトワ(1933~40年、1945~52年にソショーで281得点)、デリオ・オニス(1973~80年にモナコで223得点)、フルリ・ディ・ナロ(1960~1974年にリヨンで222得点)、エルヴェ・レヴェリ(1966~71年、1973~1978年にサンテティエンヌで211得点)のみである。ウルグアイ代表ストライカーはグンナー・アンデション(1950~1958年にマルセイユで194得点)を上回り、フランスのトップ5入りを果たした。

281

パリ・サン=ジェルマンのスターティングイレブンに名を連ねたマルコ・ヴェッラッティはPSGで公式戦281試合目の出場。元GKのドミニク・バラテリ(1978~85年在籍)に並び、パリ・サン=ジェルマンでの通算出場試合数が歴代12位タイとなった。現在のメンバーではチアゴ・シウヴァ(公式戦283試合)とエディンソン・カバーニ(公式戦282試合)のみがヴェッラッティを上回っている。