数字で振り返るスタッド・ランス戦

今季リーグアン最終戦をデータで振り返る

 

33

キリアン・エムバペは今季リーグ戦33点目となるゴールを記録し、正式に2018/19シーズン得点王に輝いた。FIFAワールドカップ優勝メンバーでもあるエムバペは、フランス人選手としてはナントのフィリップ・ゴンデが1965/66シーズンに36ゴールを挙げて以来では最多となる得点数を記録。得点王を獲得したパリ・サンジェルマンの選手はカルロス・ビアンチ(1977/78、1978/79)、ペドロ・ミゲル・パウレタ(2005/06、2006/07)、ネネ(2011/12)、ズラタン・イブラヒモビッチ(2012/13、2013/14、2015/16)、エディンソン・カバーニ(2016/17、2017/18)に続いて6人目となった。

38

同じくエムバペのゴールにより、パリ・サンジェルマンは今季のリーグ戦全38試合で得点を挙げるという前例のない記録を達成した。2018/19シーズンに戦った公式戦55試合の全てで得点を挙げることに成功している。

100

レイバン・クルザワはスタッド・ランス戦でパリ・サンジェルマンでの公式戦100試合出場を達成。フランス代表でもあるクルザワはこれまでリーグアンで73試合(8得点10アシスト)、クープ・ドゥ・フランスで8試合(1アシスト)、クープ・ドゥ・ラ・リーグで5試合、トロフェ・デ・シャンピオンで2試合(1得点1アシスト)、UEFAチャンピオンズリーグで12試合(3得点4アシスト)に出場してきた。