数字から見るナント戦

10月31日(土)にアウェーのスタッド・ドゥ・ラ・ボージョワールで行われ、PSGが3-0で勝利したリーグ・アン第9節、ナントとの試合を数字で振り返ってみよう。

2

PSGGKケイロル・ナバスは入団後、3回のPKのうち2回セーブしている。1度目は2019116日に行われたチャンピオンズリーグ、ホームでのクラブ・ブルッヘとの試合で、2度目が土曜日のナント戦となった。

7

ナント戦の勝利により、PSGはリーグ・アンで今季リーグトップとなる7連勝を達成した。このうち6試合がクリーンシートで、過去18試合と同じ数字となる。PSGは今季リーグ・アンで9試合中失点は3点のみで、この時点で1996/97シーズンに次ぐ記録となっている。

19

アンデル・エレーラの先制点は19本のパスから生まれた。これはリーグ・アンでは29日のリヨン戦でのエディンソン・カバーニの得点(38本)に次ぐ記録である。エレーラの得点は215日以来。

39

ナント戦でのゴールとアシストで、今季キリアン・エムバペは39分毎にゴールに関わったことになり(435分間プレーし7ゴール4アシスト)、上位クラブで彼以上のスコアを記録している選手はいない。エムバペは201512月のデビュー以来アシストを20本提供しており、同じ期間で比べると、2位以下の選手より倍以上となっている。

70

トーマス・トゥヘルがPSG監督に就任して以来、リーグ・アンにおけるアウェーでの勝率は70%で、これは上位クラブの中で最高記録となっている。