完全無欠なパリ

ハイライト:
パリは、アンヘル・ディ・マリアがミニョレを試すことから試合を始めた。(5分)!ただ、ブルージュも負けじとオケレケがゴールを狙い、大きく外す。(7分)。パリはベルギーチームのハイプレスを回避するために秘密兵器をうまく利用した: 冷静な効率屋のマウロ・イカルディが右からのコラン・ダグバのクロスをゴールに沈めた(1-0、22分)!
アルゼンチンの刺客のCL10試合で8ゴール目となるゴールで先制を果たした。 でも、またもやブルージュがボナヴェントゥレのシュートでナバスに仕事をさせる(28分)。するとディ・マリアがまずはコーナーから直接ゴールを狙い(40分)、続いてペナルティエリアの隅からゴールを狙い(44分)、パリが徐々にゴールへと近づいていく。前半終了時点で両チームは6本の枠内シュートを放っていたが、パリがリードして前半を終えた。

後半開始直後、ナバスがリード守るために素晴らしいセーブを見せると(50分)、ダグバが角度ないところからリードを広げようと試みる(52分)。ブルージュは個性を存分に生かし、同点に持っていくために良いチャンスを作り出したがパリにはケイラーがいて、ディアニェは彼にPKを止められる(76分)!笛がなる前には、ダグバがクロス風なシュートを放つが、ミニョレに弾かれ(85分)、パリはそれを持って8年連続でのグループリーグ突破を決定させ、次節アウェイでのレアル・マドリード(2位、勝ち点7) との試合で首位の座を確実にさせにいく。

マン・イン・ザ・マッチ: ケイラー・ナバス
ボナヴェントゥレとオケレケのシュートを連続でセーブし(50分)、ディアニェのPKもストップ(76分):コスタリカのキーパーは皇帝であった。ナバスとチアゴ・シウヴァのコンビはこれでCL4試合全てでクリーンシートを達成している(今シーズンのCLで唯一失点していないチームに)!

今節の言葉:突破
今晩一のビッグニュースであった。パリは4戦4勝という結果で8年連続CLのグループリーグ突破を果たした。これでフランスの王者はホームでのCLのグループステージ23戦連続で負けなしだ(18勝5分)。

次節:
土曜日に(17時30分、第13節)パリジャンたちはインターナショナル・ブレイク前最後の試合がある。ホームでの試合から3日後、パリは西のブレストに向かい、ここ7年で初めてのスタッド・フランシス・ル・ブレでの試合を行う。ディジョンでの敗戦後、リーグ首位のチームは、今シーズンホームで6戦負けなし(3勝3分)のブレスト相手に巻き返しを図る。