各国代表選手たちの活躍

インターナショナルウィーク中の各国代表選手たちの活躍を振り返る。実に13人ものPSG所属選手たちが世界中でプレーした。

マルコ・ヴェッラッティ - イタリア

マルコ・ヴェッラッティとイタリア代表は、終盤に2点を奪ってアルメニアとの激戦を3-1で制した。パリのMFは90分間フル出場したが、26分に累積2枚目のイエローカードを受けてしまい、次の試合は出場停止に。アッズーリはその2戦目でフィンランドに2-1の勝利を収め、UEFA EURO2020予選で6連勝を飾っている。

パブロ・サラビア - スペイン

パブロ・サラビアはスペイン代表選手となった。PSG所属のスター選手は、ルーマニアに2-1の勝利を収めた試合に交代出場し、ラ・ロハで初のA代表キャップを記録。続いてフェロー諸島に4-0で勝利した試合にも出場した。スペインは全勝で勝ち点18を獲得し、UEFA EURO2020予選グループFの首位に立っている。

トーマス・ムニエ - ベルギー

トーマス・ムニエとベルギー代表も予選での全勝を継続。サンマリノに4-0の勝利を収めたのに続いて、スコットランドも同じスコアで下した。6戦6勝の赤い悪魔もUEFA EURO2020予選でグループ首位を守っている。

マルキーニョス / チアゴ・シウヴァ / ネイマール - ブラジル

セレソンはアメリカで2試合のフレンドリーマッチを戦った。コロンビアと2-2で引き分けた試合にはチアゴ・シウヴァ、マルキーニョス、ネイマールが3人揃って90分間フル出場。パリの10番はこの試合で1ゴール1アシストを記録した。続いてロサンゼルスでの試合ではペルーに0-1の敗戦。マルキーニョスは先発出場し、ネイマールは後半から投入された。

レアンドロ・パレデス - アルゼンチン

ブラジルと同じくアルゼンチンもアメリカ国内でフレンドリーマッチ2試合を行い、レアンドロ・パレデスは両試合に先発出場した。チリとの試合はスコアレスドロー。メキシコに4-0の勝利を収めた試合ではパリのMFがチームの2点目を挙げた。

ケイラー・ナバス - コスタリカ

パリ・サン=ジェルマンに新たに加入したGKケイラー・ナバスは代表チームのゴールマウスでも素晴らしいパフォーマンスを見せたが、ウルグアイとの試合は1-2の敗戦に終わった。

マルチン・ブルカ - ポーランドU-21

ポーランドはUEFA EURO U-21 2021予選でラトビアに1-0、エストニアに4-0の勝利。パリ・サン=ジェルマン所属のGKはベンチから試合を見守った。

コラン・ダグバ - フランスU-21

コラン・ダグバはチェコに3-1の勝利を収めた親善試合に先発し、自らの誕生日を祝った。続いてアルバニアに4-0で勝利した試合では最後の30分間に出場した。

ロイク・ムベー - フランスU-19

ロイク・ムベーとチームメートたちは国際大会で3試合を戦った。フランスはスロベニアに1-0の勝利を収めたあと、クロアチアとは1-1、ロシアとは3-3でドロー。ムベーは全3試合でチームのキャプテンを務めた。

タンギ・クアシ / アディル・アウシシュ - フランスU-18

タンギ・クアシとアディル・アウシシュは、パリ・サン=ジェルマンU-19のチーいムメートでもあるアルノー・カリムエンドとともにリモージュ国際大会に出場。フランスがセネガルに3-1の勝利を収めた試合ではカリムエンドが2ゴールを挙げた。続いてクロアチアとは1-1でドロー。ロシア戦ではアウシシュとカリムエンドもゴールを挙げて5-0で勝利し、フランスは大会の優勝を飾った。