ロシュトー:「素晴らしい思い出」

50周年を迎える今年、PSG.FRはパリのレジェンドに赤と青のユニフォームでの思い出を語ってもらった:今日はドミニク・ロシュトー…

ドミニク、パリは今年で50周年を迎える…このクラブはあなたにとってどんなところ?
「たくさんの素晴らしい経験をすることができた2つのクラブのうちの一つである。1986年のリーグ・アンで優勝したような素晴らしい経験を得ることができた。私はまだパリ・サン=ジェルマンのファンである。一番はサンテティエンヌのファンではあるが、パリのファンでもあるよ!50歳というのはまだ若いが、何かを表していると思うね。クラブがより高いところに行けることを願っているよ。」

あなたはクラブで最初に100得点を挙げた。それはあなたにとって大事だった?
「その頃はあまり多くの記録はなかった。引退した時は100点も決めていたなんて気付かなかったよ!とても誇りに思うし、特に当時一緒にプレーしていたカルロス・ビアンチやムスタファ・ダーレブのような選手との思い出を振り返ったり、僕の記録を抜いていった選手を見ているとより一層誇りに思う:パウレタ、イブラヒモビッチとカバーニ。彼らはみんな偉大な選手で自分もそのランキングに名を連ねることができて光栄だね。」

あなたはクラブの1000ゴール目も記録した…
「僕にとってそれはちょっとした話に過ぎない。大事なのはどれだけ長くプレーができるかだ。それが一番価値があると思う。僕は7シーズンもパリでプレーした。それには大きな意味があると思う。1試合や1得点はあまり大きなことを表現しないと思うんだ。」

パリでの1番のハイライト?
「無敗記録なども樹立した1986年の優勝だね。そのシーズンはとても楽しめたよ。1982年のクープ・ドゥ・フランスもある。僕が延長戦へと導いた同点弾を決めたからおそらくサンテティエンヌのサポーターはあまり良くは思っていないね。どれも素晴らしい思い出なんだ。」

最後に、パリのサポーターへ何かメッセージはありますか?
「忠実に自分のチームをサポートし続けて欲しい。サポーターとしての僕にとっては忠実さが一番に来る。うまく行っている時は簡単だが、そうでない時にどれだけ忠実でいられるかが大事なんだ。」