ルイス・エンリケ監督「レンヌはいつも難しい相手だ」
日本時間2025年3月8日(土)25時にロアゾン・パークで行われるリーグ・アン第25節、スタッド・レンヌFCとの一戦を前に、パリ・サン=ジェルマンの指揮官が記者たちの質問に答えた。
レンヌの勢い
「レンヌは4勝1敗と好調で、順位も上げてきている。守備でも1対1の場面でもアグレッシブで、攻撃時はポジショニングの非常に良い選手を使ってリスクを冒す。相手にも勝機はあるだろうけど、彼らよりもボールをキープしたい。」
多忙なスケジュールへの対応
「いつも通り、トレーニングの負荷とリカバリーのバランスを取らなければならない。立て続けに3試合プレーするためには、できる限りコンディションを管理しなければならない。パリ・サン=ジェルマンではどんな試合も簡単ではない。状況に順応しなければならないからね。」
リールのハビブ・ベイェ監督について
「彼のことはよく知らない。彼がプレーしていた時、自分はリーグ・アンにはいなかったからね。選手やチームと絆を深めるのはすぐにできることではないけど、彼はそれをやってのけた。彼の賛辞?フットボールのプロが自分たちのことを褒めてくれること以上のモチベーションはない。励みになるよ。」
古巣との対戦となるデジレ・ドゥエ
「デジレは昨シーズン、レンヌでとても良いパフォーマンスを見せた。いつも、選手が変化にどう適応するかという話をしているけど、それは選手によってそれぞれ異なる。デジレのような選手への賭けはPSGの哲学に沿ったものであり、今シーズン、彼はチームに素晴らしい貢献をしている。」
勝利だけを求めて
「当然、勝ちに行かなければならない。自分たちメンタリティーはフットボールに対する考え方を反映したもので、そういった哲学が選手たちを強くし、成長させてくれる。アウェーでレンヌと戦うのはいつも簡単ではない。順位的には優位なポジションにいるけど、PSGとしての目標とメンタリティはレンヌ相手に非常に良いプレーをすることだ。」