モイーズ・キーン:「この勝利がチームにとって糧となる」

水曜日に行われ、2-0でPSGがロリアンに勝利したリーグ・アン第15節の試合後、トーマス・トゥヘル監督、モイーズ・キーン、そしてセルヒオ・リコがインタビューに応えた。

トーマス・トゥヘル監督

「前半ロリアンにチャンスを与え過ぎた。3回ボールを奪われたのは自分たちのミスのせいだ。正確なプレーができていなかった。ロリアンはディフェンスラインが深く、10人で守っていたから難しい試合となった。だから逆に相手にプレスをかけ、相手陣内でボールを奪うことが大事だった。それはできていたがエリア内では正確さが足りなかった。PKで得点し相手選手が退場したことで勝負が決まった。今日はラッキーだった。年末の試合は何が起きるかわからない。」

モイーズ・キーン

「この勝利がこれからの試合で自分たちに勇気を与えてくれる。年末に向けてトレーニングを重ねていて、日曜にはリールとの大事な試合がある。しっかりと準備する必要がある。ゴール?ラフィーニャがボールを持っていたから、ディフェンダーの裏に走りこんでゴールを決めようと思った。ゴールパフォーマンスを見てくれたかわからないけど、悪くはなかったでしょ(笑)!チームメイトが髪を染めるのは悪くないことだよ。」

セルヒオ・リコ

「先週の敗戦からすぐに立ち直り勝ち点3ポイントを取ることが大事だった。今夜の試合には満足している。GKとしてクリーンシートは常に大事だし、達成できると嬉しいことだ。チームのために全力を尽くそうと思えるようになる。キリアンのゴールで試合を掌握することができた。10人で守りを固める相手を攻略するのは非常に難しいけど、辛抱強く得点チャンスを待ち、試合に勝つことができた。」