マウリシオ・ポチェッティーノ:「毎試合が大事だ」

2月27日(土)17時からリーグ・アン第27節でアウェーのガストン・ジェラール・スタジアムにてディジョンとの試合を前に、パリ・サンジェルマンのポチェッティーノ監督がPSG TVを含めるメディアの質問に答えた。

この試合にかかるもの

「パリ・サンジェルマンとして試合に臨まなくてはならない。毎試合が大事だが相手チームにとっても同じで、彼らも非常に高いモチベーションで試合に臨むだろう。PSGの目標はより一貫したパフォーマンスを維持することだ。リーグ、フランスカップ、そしてチャンピオンズリーグとすべてのタイトルを狙いたい。順位は現状を示している。もちろんリーグで優勝したいしライバルたちよりも試合に勝ってシーズン閉幕時に彼らよりも上に立っていたい。」

 



欠場者

「バルセロナ戦と大きく異なり、モナコ戦ではファイナルサードでのフレッシュさや創造性が欠けていたし、相手が非常によく守ったこともある。ヴェッラッティとパレデスが欠場する中、出場する選手たちは彼らの穴を埋めるだろうし、チームとして解決策を見つける。ディジョン戦にむけていくつかの選択肢を試してきた。勝つために最適なチームを選ぶだろう。ラフィーニャ?彼も選択肢の一つだ。」

アカデミー

「トッテナム、サウサンプトン、そしてエスパニョール時代からトップチームにアカデミーの若手選手を入れてきた。若手はチームにアイデンティティーやクラブへの帰属意識や文化を伝えてくれる。今はコロナウイルスによりU19のリーグが中断されており、アカデミーとの関係は難しくなっている。バブル(選手やスタッフの完全隔離)の中では難しいが、将来的にはアカデミー生とも協力していきたい。」

ネイマール

「彼はメディカルスタッフのリハビリプランに従っている。今日はピッチに立ち個人練習を行った。体を動かせて良いムードで嬉しそうだった。順調にスケジュール通り復調してきている。」