ポチェッティーノ監督:「チームは諦めない姿勢を見せた」

パリ・サンジェルマンは、ホームでのサンテティエンヌ戦を3-2で勝利し、首位との勝ち点差を1に縮めた。この試合を振り返る監督、選手の感想が以下の通り。

マウリシオ・ポチェッティーノ

「皆、最高のパフォーマンスに満足した。今日の内容は勝利に値すると思うが、気迫で勝ち取ったもので、簡単ではなかった。しかし、それもサッカーだ。最も重要なことは、個性を発揮すること、"諦めない "精神を持つこと、そして常に戦い続けることであり、今日は勝ち点3を得るためにそういった要素が必要だった。」

マウロ・イカルディ

「怪我の問題が多かったからピッチに戻るのに時間がかかった。でも、どうしてもプレーしたかったから、最後の25分だけ出場を許してもらった。チャンスもあったし、得点もできた。これ以上望むことはないくらいの結果だ。前半はゲームを支配していたが、ゴールを奪うことができなかった。最初の45分間は、多くのチャンスを作り、自分たちの方が優勢だった。後半になると、彼らは徐々にディフェンスを破ってきて、最後の数分間は激しいものになった。ゴールもチャンスもあったし、今シーズン初めて土壇場で決着がついた試合だった。でも一番重要なことは、我々が勝ったということだ。」

アレッサンドロ ・フロレンツィ

「終了前の数分間をベンチから見るのはもどかしかったが、マウロが素晴らしいゴールを決めてくれたので、この勝利にはとても満足している。このまま続けていきたい。勝利は決して簡単なものではないが、チーム全体が結果を出すために努力している。今日のようにプレーすればうまくいくことはわかっている。もちろん常に改善の余地はあるが、今日は非常に良いプレーができたと思うし勝ち点3を獲得した。次の試合もしっかり集中したい。」