パリ・サン=ジェルマンがニューヨーク・シティの中心部に 新しいグローバル・フラグシップ店を展開

この新しい店舗では、PSGの特別モデルやニューヨーク限定PSG商品、
さらには細部にわたってカスタマイズでき、
サポーターが自分のサインを入れることが可能なファングッズなどが取り扱われます。

世界でも最大級のサッカークラブであるパリ・サン=ジェルマンとアメリカ大手スポーツ小売店リッズは、PSG初の全米ツアーから10年を経て、ニューヨーク市にチームの象徴となる初のアメリカ東海岸におけるフラグシップ店をオープンする予定です。5番街587に位置するこの新しいフラグシップ店は、ニューヨーク初のPSGという国際的なスポーツクラブの公式ブティックとなります。

この新店舗のオープンは、2020年にリッズと締結したクラブの革新的なマーチャンダイジングと販売契約の一環です。1年前にロサンゼルスで米国初の店舗を成功させて以来、パリ・サン=ジェルマンの国際展開の新たな一歩となります。ニューヨークのPSG公式ブティックは、米国内およびフランス国外におけるクラブ最大の店舗となります。パリ・サン=ジェルマンの海外店舗網は、日本では東京2店舗と名古屋1店舗の計3店舗、韓国ではソウルに1店舗、カタールのドーハに2店舗を展開しています。

新店舗では、チームの公式ユニフォーム、ヘッドウェア、アクセサリーなど幅広い商品を取り揃え、ナイキとジョーダンのチームウェア、公式ショップ限定のコラボ商品、ファッションコレクション、NYにちなんだPSGデザインなど、ここでしか手に入らない商品が販売されます。このPSG公式ショップは、ニューヨークのパリ・サン=ジェルマンファンや世界中から集まる旅行者のためのもので、リッズの多くの店舗で展開されるカスタマイズステーションを体験することができ、ファンはその場でPSGギアをさらにパーソナライズすることができます。さらに、サイン入りの試合用・非試合用のユニフォームやその他のPSGグッズも販売される予定です。

Fanaticsのシニア・バイスプレジデントでグローバル・コーポレート・ディベロップメント責任者のゾハル・ラヴィド氏は、この新店舗の展開について次のように語っています。「パリ・サン=ジェルマンは、スポーツ、文化、ファッションが交差する世界でも象徴的なニューヨークの中心部に再びフラグシップ店を構え、時代をリードすることになるでしょう。クラブは常に新しい境界線を押し広げています。私たちは再びパートナーのリッズと提携し、主要な国際市場でグローバルな小売の存在を拡大し、世界で最も文化的なスポーツクラブとブランドの一つになるためにパリ・サン=ジェルマンを支援できることを嬉しく思っています。」

Ames Watson共同設立者兼パートナーで、リッズのオーナーであるFanzzLids Holdings会長のローレンス・バーガー氏は、「世界的に有名なチームでありブランドであるパリ・サン=ジェルマンのフラグシップ店をニューヨークでオープンできることに興奮しています」と語っています。「これは、リッズとPSGの顧客にとって、最新のファッションに触れ、店頭で商品をカスタマイズできることができる特別な場所となるでしょう。」

「過去10年間のパリ・サン=ジェルマンのブランド展開は、本当にユニークなもでした。ニューヨークで公式ブティックをオープンした最初のスポーツチームとなったことは、パリ・サン=ジェルマンを世界最高のスポーツブランドの一つとして確立するための重要なマイルストーンとなります」と、パリ・サン=ジェルマンのブランドディレクター、ファビアン・アレグラ氏は述べています。「 クラブは現在、ソーシャルメディア上で世界第4位のスポーツクラブであり、我々のファンベースは世界中で、特に米国で、飛躍的に拡大しています。1億5,400万人以上のファンが毎日、私たちのチームをフォローしています。ニューヨークはその成長の頂点にあります。世界中のPSGサポーターがこの新しいストアイベントを体験し、パリ・サン=ジェルマン独自のプロジェクトに参加できることを楽しみにしています。」

このオープンを記念して、パリ・サン=ジェルマンとニューヨークのブティック型クリエイティブスタジオ、フライノーウェアは、スペシャルプロジェクトやコラボレーショングッズを開発する革新的で実りある取り組みを開始しました。PSGのニューヨーク上陸を記念して、地元のモチーフにインスパイアされた共同ブランド商品が発売されます。これらの商品は、PSGのニューヨークとパリのフラグシップ店で限定販売される予定です。

この記念すべき瞬間を祝うため、リッズとPSGは3月18日（金）に店舗のグランドオープニングイベントを開催する予定です。