ナーセル・アル=ヘライフィー:「この勝利はファンのためである」

水曜日にトーマス・トゥヘルのチームはUEFAチャンピオンズリーグベスト16のドルトムント戦で素晴らしい試合をし、2対0で勝利した。

試合後、パリ・サン=ジェルマンの社長であるナーセル・アル=ヘライフィー氏はPSGTVの前では感情を隠しきれなかった:「今日のチームはいつも我々が選手たちに求める本物のパリ・サン=ジェルマン像を表現してくれた。難しい状況ではあったが、全員が素晴らしいパフォーマンスを見せてくれたと思う。選手とスタッフが我々の強さを見せつけてくれたね!今晩はお祝いをするがまだ終わりではないし、僕らの野望はもっと大きいものだ。でも、今日の試合は祝福に値すると思うよ。三年ぶりに準々決勝に進んだ試合としてはすごく良いものだと思うね。今日の夜その場へと駒を進めた。準々決勝への進出は全員、僕らの自信、メディア、選手、さらには国にとっても良いことである。今は準々決勝の抽選結果を楽しみしたい。」

パリジャンたちはパルクで無観客で試合を行ったものの、相手を素晴らしい雰囲気で受け入れ、試合後にはサポーターと素晴らしい時間を過ごすことができた。社長はサポーターにもしっかりとメッセージを残していった:「パリのサポーターは世界一だ!スタジアムの中にはいなかったけど、私たちの心の中にはいた。スタジアムの外で多くのことを見せてくれた。感謝をしたいし、この勝利は彼らのためである。スタジアムの中にこそいなかったものの、我々と一緒に戦っていた!」