トーマス・トゥヘル:「選手たちを讃えたい」

4対2で勝利したリヨン戦の後にパリジャンたちが何を語ったかチェックせよ。

トーマス・トゥヘル(パリ・サン=ジェルマン監督)
「たくさんゴールを決め、たくさんのチャンスを作り出した。もっと早く得点できたと思う。3対0になってからは少し余裕を持ちすぎたので、そのツケが回ってきた。良い教訓となったよ。でも、今日のプレーは勝ちに値したと思う。今は良い結果を出し続けているし、批判的になりすぎる必要はない。選手たちを讃えたい。我々はカウンター攻撃が得意なので、積極的にボールを奪いに行くのは大事なことだね。集中力は欠かしてはならないし、それをこの試合から学ばなければならない。でも、たくさんの試合をこなしてきたし、僕らも人間だ。90分間集中力を持続させるのは難しいよ。」

トーマス・ムニエ(パリ・サン=ジェルマン、ディフェンダー)
「前半は落ち着き、色々なことに専念できていた。後半は少し無頓着で2失点してしまった。最終的にはリヨンという良いチームを破ることができた。失点の後しっかりと立ち直せたので、それほど大きな問題ではないと思うよ。僕らは若いチームで、怪我明けの選手もいたが、上手くいったと思うよ。リヨンは高い位置でプレーしていたから後ろにスペースを余らせていた。キリアンのゴールなんかはそれを使う良い機会だったよ。エディが199ゴール目を挙げたのは本当に感動的だね。早く200点目を挙げて僕たちをご飯に連れて行って欲しいよ。」

エディンソン・カバーニ(パリ・サン=ジェルマン、フォワード)
「特別な夜だったよ。点を取った時はチームメイトとサポーターの温かさを感じた。リヨンが盛り返す中であの様な試合の終わらせ方が出来て良かったよ。とても楽しかったし、見事だった。サポーターとの良い関係性はサッカーの力を超えるものだよ。自分がクラブにとってどれだけ大切な存在なのかを感じることもできる。僕は常にクラブ、チームメイトとサポーターのために全力を出し続ける。彼らが僕に強さと自信を与えてくれた。それが一番の恩返しだね。」