トーマス・トゥヘル:「試合にフォーカスし続けることができた」

トーマス・トゥヘル、ラフィーニャ、モイーズ・キーンが2-0で勝利したチャンピオンズリーグ・グループステージ第2節(10月28日)、アウェーで行われたイスタンブール・バシャクシェヒル戦を振り返った。

トーマス・トゥヘル(パリ・サンジェルマン監督)

「最初の20分はプレーにまとまりがなく、ボールを簡単に奪われ、相手に危険なチャンスをつくられた。その後高い位置でプレーをするようになり良くなった。まあまあ難しい試合だったし、いいパフォーマンスを見せることができなかったが、大事なのはCLアウェーの試合で勝ったということだ。PSGにはその力があるし、リーグ1の王者で、過去にもチャンピオンズのアウェーゲームで勝利している。完璧ではなかったが厳しく批判する必要もない。いいこともあったし、勝つためにポジティブに考えていくべきだ。」

ラフィーニャ(PSGミッドフィルダー)

「大事な試合というのはわかっていたし、グループリーグでトップを追うには勝ち点3が必要だった。目標を達成できた。簡単な試合ではなかったし、相手はボールを持つことに長けていだ。だからこの3ポイントは大きい。」

モイーズ・キーン(PSGフォワード)

「先週ホームでマンチェスター・ユナイテッドに負けたこともあり、今日の試合は絶対に勝たなくてはならなかった。任務完了だね!チームを助けられるようにしっかりとトレーニングに励んでいる。2得点できたことが自信に繋がる。試合序盤はスムーズにいかなかったけど、その後何とか相手ディフェンスを崩すことができた。簡単な試合ではなかった。みんな一丸となって辛抱強く集中力を切らさないことが大事だ。」