トーマス・トゥヘル:「一丸となって試合に臨む」

11月4日(水)現地時間午後9時にキックオフとなるUEFAチャンピオンズリーグ・グループステージ第3節、アウェー(RBアリーナ)でのライプツィヒ戦を前に、PSG監督トーマス・トゥヘルが記者会見を行った。

チームスピリット

「多くの主力が欠場するだろう。残念だが、試合に向けて切り替えないといけない。チーム一丸となってこの試合に臨む。選手みんなが力を合わせてこのような状況を乗り越えないといけない。サッカーでは90分間で何があるかわからない。誰もが試合に出たいと思っている。試合のカギは、一つだけではなく、11人の選手が持っている。欠場する選手の名前と召集リストを見れば誰がプレーするかわかるだろう。彼らのことを信じているし、彼らを活かすできるように準備をする。一丸となってプレーできるかは自分たちにかかっている。」

ライプツィヒ

「ラウンド16のホーム&アウェー戦のように重要な試合だ。この試合に勝てばグループステージ突破に大きく近づくことができる。難しい時間帯もあるかもしれないし、それを乗り越えないといけない。それができれば試合に勝てるだろう。ポゼッション時に強さを見せることができることがカギとなる。自分たちのプレーに集中するべきだろう。一緒にプレーすることに慣れている11人が試合に出場する。もちろん予想はできないが、サッカーの試合は90分間続くものだ。自分たちのプレーを見せることができるかが重要になる。試合に出場する11人は皆闘う準備ができている。」

リベンジ

「昨シーズンの準決勝とは全く別物だ。スタメンを見れば同じような試合でないことはわかるだろう。ポルトガルでは自分たちの能力と経験を示すことができた。いいプレーをし、試合をコントロールすることができた。水曜日の試合はあの試合とは異なる。ライプツィヒはホームで高いディフェンスラインを敷くだろう。無駄のない素早いプレースタイルの相手との試合になる。試合のリズムをコントロールできない場合、PSGは何らかの対策を講じるだろう。」