トロフェ・デ・シャンピオン、中国で視聴者数新記録

パリ・サン=ジェルマンとスタッド・レンヌが深圳で対戦したトロフェ・デ・シャンピオン2019を中国国内で250万人近い視聴者が観戦した。

トロフェ・デ・シャンピオン2019は、中国におけるリーグアン・Conforamaの公式放送局CCTVの2つのチャンネルであるCCTV5+(生中継)およびCCTV5(22時15分より録画放送)で放送され、フランスの2チームによるサッカーの試合としてはCCTVで過去最多となる視聴者数を記録した。土曜日の夜には180万人が試合を観戦。同チャンネルで放送されたトロフェ・デ・シャンピオン2018の視聴者数(89万4000人)の2倍以上となった。

PPTVによるデジタル放送視聴者数と再放送を含め、250万人近い視聴者が今年のトロフェ・デ・シャンピオンを観戦したことになる。

2つのチャンネルのどちらかで少なくとも1分以上試合を視聴したユーザーは1800万人以上となり、2018年の1240万人から50%近くの増加となった。

CCTVは同局の新たなニュース番組でも試合に向けてトロフェ・デ・シャンピオンを詳細に報道し、7月25日から8月4日にかけて合計1600万人の視聴者がパリ・サン=ジェルマン、スタッド・レンヌ、トロフェ・デ・シャンピオンに関する報道を視聴した。