トゥヘル:「素晴らしい守りを見せた」

チャンピオンズリーグ・グループステージ第4節、対RBライプツィヒ戦を1-0で勝利した試合後のインタビュー:

トーマス・トゥヘル監督

「運が良かったのもあるが、マンチェスター・ユナイテッド戦とライプツィヒとの第1戦ではついていなかったのも事実だ。守備に終われたし、ボールロスも多かったが、チームのフィジカル面でのコンディションがそれほど良くないのはわかっていた。多くの選手がフィジカル面、そしてメンタル面で疲労を蓄積させていたし、ミッチェル・バッカーやアブドゥ・ディアロのようにこのレベルの試合に慣れていない選手もいた。ダニーロは初出場だったし、他の選手たちも怪我から復帰したばかりだった。ベストの状態ではなかったが、チーム一丸となって闘えた。もっとできたはずだが、状況を考えると選手たちを批判すべきではない。」

マルキーニョス

「今夜の第一目標は試合に勝つことだった。多くの選手たちが怪我から復帰したばかりで、その他にも代表戦から帰ってきた選手もいたから、ベストコンディションではなかった。だけど、自分達のやるべきことに集中することができた。最高の試合ではなかったけど、今後を考えると勝ってよかったと思えるだろう。」

レアンドロ・パレデス

「フィジカルのぶつかり合いで難しい試合になることはわかっていた。こういう試合に臨むにはベストコンディションではなかった。ネイマールやキリアンは試合に出れていなかったし、マルキも若干問題を抱えていた。やるべきことをやって重要な勝ち点3を獲得することができたと思う。中盤に3人選手がいたことでボールをキープしやすくなった。ボールをキープして攻撃でスペースを作ることができた。前述の通りやるべきことをやって試合に勝てたから満足している。」

アブドゥ・ディアロ

「ライプツィヒという素晴らしいチーム相手に非常に難しい試合だったけど、昨季のファイナル8のように厳しい展開になることはわかっていた。大切なのは今日の試合に勝ったということだ。ポイントを獲得できたことが何よりも重要だ。懸命にプレーをし、勝ち点3を獲得できた。闘う精神を見せることができたのは良かった。このチームはハートが強く、みんなお互いを支え合った。そのことが今夜一番だいじなことだった。」