トゥヘル「前半には非常に満足」

FCニュルンベルクと1-1で引き分けた土曜日の試合をトーマス・トゥヘル、アブドゥ・ディアロ、パブロ・サラビアが振り返った。

トーマス・トゥヘル(パリ・サン=ジェルマン監督)
「前半には非常に満足している。非常に良い形でチームを構築することができていたからだ。相手陣内で試合をコントロールし、しっかりプレスをかけていた。何度も相手ハーフでボールを奪い返していた。それは非常に良かった。残念ながら2点目は奪えなかったが、チャンスはたくさん作っていた。この10日間に何度もトレーニングセッションを行い厳しい練習を積んできたので、選手たちは疲れている。後半立ち上がりにはいくつかミスを犯した。我々にとて厳しい時間帯だった。その後、最後の30分間は若手選手たちが良いプレーをしてくれた」

アブドゥ・ディアロ(パリ・サン=ジェルマンDF)
「僕にとっては何もかもがすごく急なことだったよ! チームと一緒に練習したのは2回だけだったから、早く試合に入っていけるようにする必要があった。全力を尽くすつもりでプレーした。PKを与えてしまったのは残念だけど、良い部分に目を向けるようにしたい。PSGでの最初の1週間はすごく良かった。全てが順調だったよ!」

パブロ・サラビア(パリ・サン=ジェルマンMF)
「キリアン(エムバペ)からの素晴らしいクロスのおかげで初ゴールを決められたのはすごく嬉しい。試合には勝てなかったが、良い感触が得られた。チームは少しずつ前進していて、お互いへの理解を深めようとしている。試合を重ねるごとに良くなっている」