トゥヘル:「パルクに戻れて光栄」

リーグ・アン第22節、パルクでのモンペリエ戦に向けてトーマス・トゥヘルが会見で語っていたことをチェックせよ:

メンバー

「マルキーニョス、コラン・ダグバ、フアン・ベルナトとチアゴ・シウヴァは全員出れない。その他の選手は全員出場可能で、金曜日に練習を行う。その後にメンバーを決めるよ。」

モンペリエ

モンペリエは5-3-2で戦い、強く、コンパクトで、打開策が見つけづらく、戦いにくい相手だ。だから、気をつけなければならないし、質高く柔軟に戦わなければならない。我慢強く、リスクを負わずにプレーもしないといけないね。チームの状態は良いと思うし、この状態をキープしたいよ。5試合ぶりにパルクに戻ってこれて光栄だね。勝ちたいけど、鍛錬強く、アグレッシブに戦ってくる相手に試合をするのは難しいね。賢く戦わなければならないし、チームの『勝者のメンタリティー』を保つために打開策を見つけ出さなければならない。それが挑戦になるね。」

最初の対戦

僕らにとって大事な試合だったか?もちろん。ターニングポイントとなった試合だったか?それは少し言い過ぎかなと思う。その前にリーグでもチャンピオンズリーグでも良い試合をしていた。その試合ではフォーメーションを変えて4-4-2にした。このフォーメーションでは前線4枚の力が必要となる。彼らはそのフォーメーションでもプレーできることを示してくれた。タフな試合で、素晴らしい勝利だったが、それがターニングポイントかと聞かれればわからないかな。シーズンの中ではいくつかの鍵となる試合があるが、その内の一つにはなり得るかもね。」

プレスネル・キンペンベ

プレスネルはオフシーズンを使って怪我をプラスの方向に持って行ったと思うよ。彼はオフシーズンをアドバンテージとして、しっかりと休養をとり、そして努力した。彼は並外れた選手になっているし、努力しているし、レアル・マドリードとの試合ではすごく良い状態だったよ。それ以来、ずっとそのレベルをキープしているね。とても強く、アグレッシブで信頼できる。彼の長期離脱は、彼を決断力のある成熟した精神状態に持って行ってくれたと思うよ。彼の守備面での活躍は我々にとって大事なんだ。」

エディンソン・カバーニ

「パリでアタッカーになる程最悪な状況はないね。エディンソンはじきによくなってくると思うよ。ストライカーにとって普通である自信とリズムを取り戻さなければいけない。エディはクラブの素晴らしい選手のうちの一人としてここにいる。我々が一緒に仕事をすることはいつものことだし、メンバーが変わっていないということはポジティブなことだ。誰しもがスタメンで出るチャンスがある。エディは怪我でしばらく休んでしまってこの状況にいる。だから、彼がベストな状態で土曜日の試合を迎えれないということを理解し、そこに対しては辛抱強くいたいと思う。もし、リズムと自信を取り戻せれば、僕らにとって大事な選手となるね。彼がベストな状態にもどれるように我々も努力するよ。」