トゥヘル:「どんな状況でも点が取れる」

金曜日のリール戦の後にパリのチームが何を語ったかチェックせよ。

トーマス・トゥヘル(パリ・サン=ジェルマン監督)
「後半に最大のチャンスを迎えたものの3点目を取りきれなくて本当に残念だ。ドラクスラー、キリアンとエディ全員にチャンスがあったが、決めきれなかった。前半は素晴らしかった。インターナショナルブレイク後、CL前のリールとの試合は決して簡単ではなかった。課題もあるし、我々はこれからも努力し続ける。組み立てられた攻撃や奪ってカウンターなど、どんな状況でも点が取れるということがわかったのは良かった。我々にはそれを実現する質とスピードが備わっている。」

イドリッサ・ゲイェ(パリ・サン=ジェルマン、ミッドフィールダー)
「とても大事な勝ちだった。インターナショナルブレイク後で、選手達も長距離の移動があり一番良い状態でいるのは難しいが、僕らは試合を通して堅く、勝つことが出来た。1点目に関しては、アンヘルが僕を見つけてくれて、僕もマウロが視線に入ったから、低く速い球を入れて、彼が決めてくれた。良いゴールだったし、それが僕らを勝利へ導いてくれたね。」

トーマス・ムニエ(パリ・サン=ジェルマン、ディフェンダー)
「タフな復帰だったね。長期間のリハビリはフィジカルなトレーニングが多く、少しリズム感が欠けていたと思うよ。でも、試合は上手くいったね。リールは数多くのカウンターアタックで良い攻めをしてきたし、元チームメイトのジョナタン・イコネは素晴らしかったよ。 代表戦の後でタフだった。マウロ・イカルディはとても素晴らしい選手で、世のディフェンダー達を苦しめている。彼は完璧なアタッカーで、チームを助けてくれる。」