トゥヘル「うまくいかなかった」

パリ・サン=ジェルマンがスタッド・ランスに0-2で敗れた水曜日の試合後のコメントをお届けする。

トーマス・トゥヘル(パリ・サン=ジェルマン監督)
「今夜は色々なことがうまくいかなかった。敗戦は妥当だった。今日の我々にはスピードもなければ勝利へのメンタリティもなかった。ランスの方がはるかに彼らのベストに近いプレーをしていた。我々は正確性もなく、危険も生み出せなかった。粗末なパフォーマンスだった。多くの選手たちが不在でもあったためメンバーの入れ替えも行った。選手たちのプレー時間を管理していかなければならない。今日のピッチ上のメンバーでもっと良いプレーをすることも可能だったと思う」

マルキーニョス(パリ・サン=ジェルマンDF)
「非常に難しい夜だった。2試合続けて良いパフォーマンスができていたが、ホームで敗れてしまった。シーズンの中で一番大変なのは毎試合安定したプレーを続けていくことだ。そのためにはどんなことも当たり前だと思ってはいけない。ランスの戦いぶりは決して予想外ではなかった。すごく規律の取れたチームだ。深いポジション取りでしっかりスペースを潰してくる。僕らはあまりチャンスを作り出すことができず、訪れたチャンスも決められなかった。相手の方が勝利にふさわしかった。次のボルドー戦も大事な試合になるので、立て直せるようにしっかり準備しなければならない」