ケーラー:「試合の強度を取り戻す」

パリ・サン=ジェルマンのディフェンダーであるティロ・ケーラーは、延期となり水曜日に行われることになったアウェイのモナコ戦に向けてメディアに話した。

怪我

「気分は良いよ、自然と出てくるような自分のリズム、ゲーム感や細かいところを探せているからね。よくなってる感じがある。骨折ではなくて、もう少し複雑だった。足底腱膜と血管のある足裏の靭帯の部分で、治るのに少し時間がかかったんだ。どのくらいの期間で治るかがわからなかったから、とても難しい時間だったよ。でも今は100%の状態で、痛みも感じていなくて、身体的にも精神的にも状態が良いよ。怪我のことはもう考えてないし、もう過去のことになっている。プレーする準備はできているよ。」

モナコ

「日曜日は簡単な試合ではなかった。ボールを持っている時とそうでない時両局面において、学ぶため、成長するため、正しい形を模索するための良い試合だった。モナコの攻撃は危険だとわかっていた。両チームともにチャンスはなかった。3点取れたことはポジティブだね。攻撃と守備の両方において、自分たち、自分たちの試合、心理状態、そして自分たちがしたいような試合をすることに集中しなければならない。試合を分析したし、水曜日までに何を改善しなければならないかを理解している。どんな状況にも応じれるように準備しなければならない。」

ユーティリティー

「コーチからの会話は僕がパリに来たときと変わらない。僕はどんなポジションでもプレーできる準備をしなければならない。僕の願いとしては右バックかセンターバックで、より多くの試合に出場することである。準備万端でいたい。違うポジションでプレーするのには慣れているね。選手として、進歩し成長する手助けになっているよ。僕は与えられたチャンスのアドバテージを掴み取らなければならないし、練習や試合で成長し続けなければならない。僕は様々な分野で改善しなければならないし、自分自身と自分のプレーに自信を取り戻さなければならない。」

フォーメーション

「一番大事なことは姿勢であり、チームであり、仲間のためにプレーしたり、走ったりすることである。ピッチ上では助け合わなければならないからね。僕らはサッカーをする上で一番基本的なところを中心にやっているんだ。それが大切だと思う。僕らにはどのポジションにも質の高い選手がいる。僕らにとって大事なことは、フォーメーションが4-4-2であろうと4-3-3であろうと、どのようにしてそのフォーメーションを使うかなんだ。」