クープ・ドゥ・フランスの決勝はサンテティエンヌに決定

4月25日にスタッド・ドゥ・フランスで行われるクープ・ドゥ・フランスの決勝でパリ・サン=ジェルマンはASサンテティエンヌと対戦することになった。

12度の優勝(1982年、1983年、1993年、1995年、1998年、2004年、2006年、2010年、2015年、2016年、2017年と2018年 - 国内最多)誇るパリは、リナ・モンレリ(6-0)、ロリアン(1-0)、ポー(2-0)、ディジョン(6-1)とリヨン(5-1)を倒してきた。現在リーグで16位のサンテティエンヌはこれまでにバスティア=ボルゴ(3-0)、パリFC(3-2)、モナコ(1-0)、エピナル(2-1)とレンヌ(2-1)を敗り、6度の優勝を誇っている(1962年、1968年、1970年、1974年、1975年と1977年)。

パリジャンたちとステファノワたちは、今シーズンすでに2度対戦している。最初の対戦は12月15日にスタッド・ジェフロワ=ギシャールで行われたリーグ・アン第18節で、ネイマール(9分)、エムバペ(43分、89分)とイカルディ(72分)のゴールのおかげで4対0で快勝した。2度目の対戦は1月8日のパルクで行われたクープ・ドゥ・ラ・リーグの準々決勝で、その時はトーマス・トゥヘル側の布陣がイカアルディ(2分、49分、57分)、ネイマール(39分)、ムーランのオウンゴール(44分)とエムバペ(67分)のおかげで6対1で勝利を収めた。ヨハン・キャバイェ(71分)がサンテティエンヌのゴールを決めた。両チームはこの決勝の前にリーグ・アンの第33節でも対戦することになる。

両クラブはこの大会ですでに3度も顔を合わせたことがあり、パリの3勝という成績である:1度目はパルク・デ・プランスで行われた1982年の決勝(2-2、PK戦で6-5)で、この時はパリの初優勝、そしてサンテティエンヌの最後の決勝の舞台であった。2度目はまたもやパリで行われた2014-2015シーズンの準決勝(4-1)で、最後はその翌シーズンのフォレで行われた準々決勝である(3-1)。