クリストファー・エンクンクがライプツィヒへ

パリ・サン=ジェルマンのユースアカデミー育ちのMFが完全移籍でドイツのクラブに加入した。

エンクンクはパリ郊外ラニー=シュル=マルヌの出身。パリ・サン=ジェルマンでは78試合に出場(11得点4アシスト)し、リーグアン優勝3回(2016年、2018年、2019年)、クープ・ドゥ・フランス優勝3回(2016年、2017年、2018年)、クープ・ドゥ・ラ・リーグ優勝3回(2016年、2017年、2018年)、トロフェ・デ・シャンピオン2回(2017年、2018年)のタイトルを獲得した。

U-21フランス代表(6キャップ)でもある同選手は2018-2019シーズンには29試合に出場。中国の深圳で開催されたトロフェ・デ・シャンピオンでは、ASモナコに4-0の勝利を収めた試合でゴールを挙げた。

故郷パリのクラブのユースチームで育ったクリストファーは2015-2016シーズンにPSGでU-19フランス選手権に優勝。UEFAユースリーグで決勝進出を果たしたパリ・サン=ジェルマンの快進撃にも貢献した。

クラブはクリストファーの今後のプロキャリアに心から幸運を祈る。