クリスティアン:「パリとの関係性は深い」

パリの50周年を記念する今年、PSG.FRはパリの歴史を彩った選手たちへのインタビューを行なった。今日は、1999年から2001年の2年間(71試合29ゴール)クラブでプレーしたブラジルのFW、クリスティアンに想い出を語ってもらう。

クリスティアン、パルク・デ・プランスに戻ってくるのはどんな気分?
「クラブがどのくらい変わったのかを見に来た。今ここに居れて嬉しいよ。色々と変わったけどとにかくここに来れて嬉しいね。」

2年間このクラブで過ごした。1番の想い出は?
「ここでは良い想い出がある。パルクでの良い想い出もたくさんある。どれも良かったが、最初のシーズンが一番良かった。たくさん点も取れたし、チャンピオンズリーグにも出場することができた。チームやチームメイトをよく知ることができたし、それが一番大事なことだった。ここを去る時にここのチームメイトとも別れを告げた。クラブはすごく成長した。僕が去ってからもう20年は経っている。ビッグスターの加入とともに成長するクラブの姿を見ることができて嬉しいね。」

パリとブラジルの関係性の良さをよく知っていると思う。多くのブラジル人選手がパリで活躍することについてどのように思っている?
「もちろん、ブラジルとパリの関係性は凄まじいものだ。素晴らしい選手が来た、ライ、レオナルド、ヴァウド…。リカルドもそうだね。今は試合を見て、いつも自分はここでプレーしたんだと言い聞かせている。本当に良かった。僕もこの歴史の一部だね。30人以上ものブラジル人がこのクラブでプレーしてきた。僕もそのうちの一人で、本当に光栄なことだ。」

今はどうやってパリのことを追っている?
「ブラジルの家で試合を見ているよ。クラブをとても深く愛せていることが嬉しいし、本物のファンだね。クラブはまたすぐに偉業を成し遂げる。このクラブのことを追い続けるし、このクラブの成功を願っているよ。」