キンペンベ:「まだ道のりは長い」

パリのディフェンダー、プレスネル・キンペンベはアリアンツ・リヴィエラでリーグ・アン第10節ニース戦に向けてメディアに話した:

ニース

「ブルージュやマルセイユとの試合の前に、まず明日、ニースとのビッグマッチがある。今はこの試合に集中したい。ニースはとても良いチームだよ、特にホームではね。あそこではいつも難しさを感じるよ。結果を得るためには、良いプレーをしないといけない。とてもフィジカル的にタフな試合になると思うね。」

彼の怪我について

「とても辛い時期だったけど、それが今日終わった。他の選手よりも長いプレシーズンだったけど、今はチームメイトと一緒にプレーできてとても良い気分だよ。とにかく頑張ってトレーニングを積んで、このチームに200%フィットできるということを証明したい。チームメイトの怪我?それもフットボールの一部だよ。それとも向き合っていかないといけない。自分の特徴を理解したり、精神を鍛えて、より自分を強くしてくれる。色々な大会でいくつもの試合がある。中断期間後にアウェイで試合をするのはとてもハードだよ。でも、それに対応しなければいけないと思うよ。僕たちは競い合える良い選手の揃った良いチームだからね。」

現状について

「自分のプレーをどう分析するべきかは分かっている。昨シーズンは僕にとってあまり良いものではなかった。僕は競争者であり、今年は巻き返して自分がどれだけやれるのかを証明したい。まだ道のりは長いし、やるべきことは多い。誰かに対してリベンジをしたいとかいうわけではなくて、とにかく巻き返したいんだ。」

キャプテンマーク

「僕はこのクラブのアカデミー出身のいわゆる"Titi"だ。キャプテンマークを巻くということは、それが例え一時的なものだとしても、とても光栄なことだ。将来またキャプテンマークを巻けるといいなと思うよ。若い選手たちとの間での僕の立ち位置?まあ、彼らのお兄ちゃんみたいな感じかな。アカデミーで活躍して、トップチームに来てプレーをする後輩を見るのは嬉しいことだよ。全員が全員そういう機会を得られるわけではないから、彼らにとっては難しいことだと思うね。ものすごく努力しなければいけない。でも、彼らがプロの選手たちとプレーをしてるのを見ると、とても嬉しいし、僕がかつてしてもらったように彼らをしっかりと良い方向に導きたいね。」