エレーラ:「夢のようだ」

火曜日に行われるUCL準決勝のRBライプツィヒ戦を前に、パリ・サン=ジェルマンのMFアンデル・エレーラがトーマス・トゥヘル監督とともに好例の前日会見に出席した。エレーラのコメントは以下の通り。

RBライプツィヒ

「攻撃に多くの人数をかけてくるチームだ。アトレティコとの試合やブンデスリーガの試合を観たが、いつも6人や7人の選手たちで攻撃している。危険な相手ではあるけど、PSGのストライカーたちのスピードを考えれば相手にとっても危険な戦い方だ。僕らはカウンターからたくさんゴールを奪っている。攻撃的で強力なチームなので警戒しなければならないが、自分たち自身の力も理解している。その力を活かして戦わなければならない」

プレッシャー

「プレッシャーがあるかどうかというより、夢のような話だと思う。チャンピオンズリーグの準決勝で戦えるのは夢のようなことだ。国内では素晴らしいシーズンを過ごして、4冠を獲得することができた。今日ここにいられるような夢みたいだ。クラブとしては25年ぶりの準決勝に進んで、戦う準備はできている。だがプレッシャーだとは思っていない。毎年この舞台で戦っているたくさんのチームにとって同じことだ。僕らは今回のチャンピオンズリーグで素晴らしい戦いをしてきた。だから今は夢を持つことができているし、プレッシャーは感じていない」

キャプテンシー

「僕としては、キャプテンというのは単にアームバンドを巻くだけの存在ではないと思う。このチームにはたくさんのキャプテン、たくさんのリーダーがいる。チアゴ・シウヴァは素晴らしいキャプテンだし、マルキーニョス は生まれついてのリーダーだ。口数が多いタイプではないけどリーダーであることに変わりはない。ネイマールのように厳しい状況でボールを要求できる選手もリーダーだ。ケイロル・ナバスもキャリアを通して多くのものを勝ち取ってきたし、周囲のメンバーを団結させることができる」