イドリッサ・ゲイェ :「若い選手達が良い仕事をしている、ちゃんと指示を理解している」

マウリシオ・ポチェッティーノ監督とイドリッサ・ゲイェが、水曜日に行われたアウクスブルクとの親善試合でのパリ・サン=ジェルマンの勝利(2-1)を振り返った。

マウリシオ・ポチェッティーノ

「このレベルで戦うためには、結果だけではなく、常に準備をすることが大切。勝つことが一番の目的ではないが、私たちは競争力があり、常に勝ちたいと願っているから重要なことだ。もちろん、まだシーズンの始まりであり、改善すべき点がたくさんあるから、準備を続けていく必要がある。

特に若い選手にとっては、こういった経験をすることはとても重要だ。トップチームでアウクスブルクのようなブンデスリーガのチームと対戦する機会があることで、彼らは学ぶことができる。そしてもちろん、シニアプレーヤーにとっては、コンディションを高め、日々向上していくことが重要だ。」

イドリッサ・ゲイェ

「全員が協力していた。チームに合流した若手を祝福したいと思う。彼らは良い仕事をしているし、PSGとしての戦い方のために耳を傾け、必要な努力をしている。今日は良いプレーができた。トレーニングで取り組んだことを確認することが重要だった。大切にしたのは、フィジカルを鍛え、走り、戦術的にトレーニングした部分を実践することだった。今日はそれが実現でき、最後には勝利という形で報われた。

キャプテンであることについて

もちろん、私たちを尊敬し、私たちの話に耳を傾けてくれる若い選手たちと一緒にいられることをとても嬉しく思う。自分のキャリアの中で蓄積してきたすべての経験を伝えることは、私にとって重要なこと。若い選手たちにそれを伝えることができるという事実、彼らと話ができるという事実、ピッチ内外で模範を示すことができるという事実、それだけで私にとっては喜びなんだ。

準備について。

それが目標だった。1試合目は45分、2試合目はもう少しプレーして、今日は監督の判断でフルで出場することになった。私にとってプレー時間が増えることは良いことだ。準備を続けて、81日(チャンピオンズ・トロフィー)を楽しみにしている。」