(ほぼ)全員集合!

コパ・アメリカおよびアフリカ・ネーションズカップに出場していたパリ・サン=ジェルマンの選手たち(合流済みだったエディンソン・カバーニを除く)が水曜日に深圳に到着した。

コパ・アメリカで優勝を飾ったブラジル代表のチアゴ・シウヴァとマルキーニョス、3位となったアルゼンチン代表のレアンドロ・パレデスとアンヘル・ディ・マリア、カメルーン代表でアフリカ・ネーションズカップに出場していたエリック・マキシム・シュポ=モティングが水曜日午前に深圳に到着した。

チアゴ・シウヴァ、パレデス、ディ・マリア、シュポ=モティングは午前8時30分に香港に降り立ったあと車で深圳入りし、チームの宿泊するホテルで朝食を取った。ブラジル代表で歴史的な夏を過ごしたパリのキャプテンは、「マラカナンでの決勝に勝利してバカンスを過ごせたのは格別だった。新シーズンのスタートに向けてチームのみんなと一緒に練習を再開できるのが待ち遠しいよ」と合流の喜びを語った。

昼前にはマルキーニョスもPSGに合流。先に到着していた他の選手たちや、すでに深圳に滞在していたプレスネル・キンペンベとネイマールとともにランチを楽しんだ。昼食後には、マルキとアンヘルはホテルでの歓迎イベントに参加した。

チアゴ・シウヴァ、マルキーニョス、レアンドロ・パレデス、アンヘル・ディ・マリア、エリック・マキシム・シュポ=モティングは、プレスネル・キンペンベとネイマール、さらにアルフォンス・アレオラ、マルチン・ブルカ、マルコ・ヴェッラッティとともに練習場のピッチへ。午後から夜にかけて雨が降り続いていたが、PSGのスター選手たちはトレーニングバイクでのウォームアップに続いてピッチ上に立ち、ボール回しやパス練習を行った。これで中国に来ていない選手は新加入のイドリッサ・グエイェのみとなる。セネガル代表でアフリカ・ネーションズカップ決勝を戦ったグエイェはまだバカンス中である。