UEFA執行委員会の役員に2024年まで再選されたナーセル・アル=ヘライフィーの声明

UEFA執行委員会の役員に2024年まで再選されたナーセル・アル=ヘライフィーの声明

スイスのモントルーで開催された第45UEFA通常総会でナーセル・アル=ヘライフィーは次のように述べました。

「ECAの同僚たちが、私にUEFA執行委員会の代表としての信頼を寄せてくれたことを光栄に思います。欧州サッカーは今、極めて重要な時期にあり、すべての関係者が誠意と尊厳をもって協力し、私たちが愛するサッカーを守っていかなければなりません。」

ここ最近のヨーロッパのクラブ大会の進展についてのPSGとしてのコメントとしてナーセル・アル=ヘライフィーは以下のようにコメントをしています。

「パリ・サン=ジェルマンは、“サッカーはすべての人のためのゲームである”という確固たる信念を持っています。私は当初からこれを一貫して主張してきました。サッカークラブとして、私たちは家族であり、コミュニティであり、その基盤はファンであるということを忘れてはいけないと思います。昨日、UEFAが提示した24ヶ月に及ぶ欧州サッカー界全体での広範かつ協力的な協議の結果でもあるUEFAコンペティション・モデルを前進させる必要性は明らかです。70年近くにわたって欧州サッカー界のために活動してきたUEFAの同意なき提案は、サッカー界が現在直面している問題を解決するものではなく、むしろ利己的なものであると考えています。パリ・サン=ジェルマンは、誠意、尊厳、そしてすべての人への敬意という原則に基づき、UEFA、欧州クラブ協会、そしてサッカーファミリーのすべての関係者と協力していきます。」