"Stats & Facts":PSG対ドルトムント

Match in numbers

シグナル・イドゥナ・パークで行われるチャンピオンズリーグベスト16のボルシア・ドルトムント戦に向けて知っておくべきことすべてをチェックせよ!

ちょっとした歴史...

パリとドルトムントは今夜の試合で2010年のヨーロッパリーグでの対戦以降3度目の対戦となる(2010年10月21日ドイツで1-1、2010年11月4日にパルク・デ・プランスで0-0)。パリとドルトムントはフレンドリーマッチでも2度対戦したことがあり、どちらもパリが勝利している:ドルトムントでのナイキカップ(2-1、1990年7月16日)とパルク・デ・プランスでのパリ大会(3-1、1992年7月26日)の2試合である。

2人の選手が両クラブでプレーをしたことがある:クリスティアン・ヴェアンズとアブドゥ・ディアロである(ダン・アクセル・ザガドゥはパリのトップチームで公式戦に出場したことはない)。  

トーマス・トゥヘルは両クラブで監督をしていたことがある。

パリにとって、ヨーロッパの5大リーグの中でドイツのクラブは得意な相手であり(イングランド、ドイツ、スペインとイタリア)、9勝2分4敗という戦績である。  

スタッツ

パリは今夜の試合で111度目のチャンピオンズリーグの試合を戦うことになるが、60勝22分28敗という成績を収めている。ヨーロッパの試合としては223回目となり(116勝52分54敗)、マルセイユの記録(223試合)に並ぶことになる。(※ヨーロッパの試合にはUEFAスーパーカップを含むがUEFAインタートトカップは含まれない)

マルコ・ヴェッラッティは、ポール・ル・グウェンのクラブ記録に並び、パリで57度のヨーロッパの試合に出場しているが、ドルトムントとの試合に出場すればその記録を上回り、新記録を樹立することになる。また、パリはここ25試合連続でチャンピオンズリーグの試合で得点を挙げていて、最後に無得点で終わったのは2016年4月12日にアウェイで0対1でマンチェスター・シティに敗れた時である。

そして、事実

パリは2019年11月1日のディジョン戦で負けて以降公式戦で負けていない。これはクラブ史上5番目に良い記録で、1993-1994の37試合負けなし、1985-1986の26試合、2015-2016の24試合、そして2014-2015の23試合の次に良い記録となっている。さらに、パリは48試合連続でアウェイの試合で得点を挙げていて、最後にアウェイで無得点に終わったのは2018年5月19日のリーグ・アンのカーン戦である。

パリは2012-2013シーズン以降8試合連続でベスト16の試合を戦っている。この記録を達成しているのはパリのほかに3チームしかいない:FCバルセロナ、バイエルン・ミュンヘンとレアル・マドリードである。

パリはドイツチームを相手にしたノックアウトステージではすべての試合に勝利している:2008-2009シーズンのヴォルフスブルク戦(2-0と3-1、UEFA Cup)と2013-2014シーズンのバイヤー・レバークーゼン戦(2-1と4-0、チャンピオンズリーグ)。ドルトムント戦で3度目となるか?