PSG対トゥールーズ戦の注目データ

歴史を振り返る...

両チームの対戦は今回が72回目。パリのクラブは過去の71戦のうち40試合に勝利し、引き分けは13回、敗戦は18回のみ！

両チームでのプレーを経験した選手は19人いる：セルジュ・オリエ、ジャック・バデ、ジル・ブリソン、フランソワ・カルデラーロ、ブルーノ・カロッティ、クレマン・シャントーム、ホセ・コボス、オマール・デ・フォンセカ、ステファン・ダルマ、ニコラ・ドゥシェ、クロード・ロウィッツ、セドリク・パルデイハン、パウロ・セザル、アドリアン・ラビオ、クリストフ・ルヴォー、ピエール・レイノー、ドミニク・ロシュトー、ジャン＝リュック・サシュ、パトリス・セグーラ

“レ・ヴィオレッツ”から歴代最多のゴールを奪っているパリの選手は、9得点のズラタン・イブラヒモビッチ。サフェト・スシッチ（7得点）、ハビエル・パストーレ、ドミニク・ロシュトー（ともに5得点）が続いている。

PSGがクラブ史上初めてリーグ順位表のトップに立ったのは1985年7月26日、トゥールーズにアウェイで3-1の勝利を収めた後のことだった。

48年前のこの日には、パリ・サン＝ジェルマンはナンシーに3-2の勝利を収め、フランスのトップリーグでクラブ史上初となる白星を挙げた。

達成見込みの記録...

先週末のレンヌ戦に1-2で敗れたパリは、再び勝ち始めたいところだ。トーマス・トゥヘル監督は、リーグアンでの100試合目を迎えるキリアン・エムバペ（通算99試合で63得点23アシスト）や、パリ・サン＝ジェルマンで24人目の250試合出場を達成することが見込まれるマルキーニョス、パルク・デ・プランスでPSGデビューを飾る可能性のあるイドリッサ・グエイェなどを頼りにすることができる。

勝利への鍵...

パリ・サン＝ジェルマンはトゥールーズに対して最近4試合の公式戦でいずれも勝利を収めているが、そのうち3試合は1点差であり、接戦となることが多い。トゥールーズは現時点でパルク・デ・プランスにおいてスコアレスドローを記録した最後のチームとなっている。2017年2月19日のその試合以来、パルク・デ・プランスのファンはリーグアン60試合連続で少なくとも1ゴールを目にすることができている。パリはそのうち59試合で得点を挙げており、唯一の例外がレンヌに0-2で敗れた2018年5月12日の試合だ。