ネイマール:「パリの人々はPSGを信じている」

ランス戦に勝利し、火曜日にアウェーで行われるマンチェスター・シティとのチャンピオンズリーグ準決勝第2戦を前にネイマールがPSG TVのインタビューに応えた。

ランス戦は苦戦となりました。

「接戦になることはわかっていたけど、必要だったのは勝つことだったし、それを達成できた。もちろん難しい試合だったし勝つのに非常に苦労した。チームの殆どの選手はフィジカル面というよりメンタル面で疲れていて、この試合に向けてすぐにリカバーする必要があった。まだ細かい部分の修正は必要だけど、最も重要だった勝ち点3を獲得でき、シーズン終盤のタイトル争いを続けることができる。」

あなたはボールタッチ数(104回)とファールを受けた数(7回)で試合トップとなっています。

「ボールをもってドリブルでチャンスを作ることが好きなんだ。周りとは違うプレースタイルだとわかっている。相手を抜かないといけないけど、審判もそれを理解する必要がある。でも試合に勝てたことに満足している。」

ランス戦のゴールを振り返ってもらえますか?

「高い位置でプレスをかけ、ユリアン・ドラクスラーがボールを取ってパスを出してくれた。相手GKが出てくるのが見えたからゴール隅にシュートを打ったんだ。」

火曜日にはアウェーにてマンチェスター・シティとのチャンピオンズリーグ準決勝第2戦に臨みます。すぐに次の試合に頭を切り替えなくてはなりません。

「もちろんだよ。まずはしっかりと休んでチャンピオンズリーグの試合に向けて集中していきたい。マンCとの試合は非常に難しいだろうけど、データや確率など気にしないで自分たち自身を信じなくてはならない。パリの人々はみんなPSGのことを信じていると思うし、自分自身そう思っている。勝つために全力を尽くすよ。」