エムバペとドンナルンマがUNFPアワードで受賞

パリ・サン=ジェルマンのストライカーとゴールキーパーは、栄誉ある第30回UNFP授賞式で、リーグ1での活躍を認められました。

若くしてあらゆる記録を塗り替え、リーグ得点王のタイトルを3度獲得したキリアン・エムバペは、UNFPアワードでフランスリーグの選手たちから名誉を受け続けた。すでに3度の若手最優秀選手、2度のリーグ1最優秀選手に輝いているこの世界王者は、2021-2022年シーズンのリーグ最優秀選手にも選ばれた。

「チームメイト、クラブ関係者、スタッフ、そしてもちろん社長に感謝しています。この3連覇に貢献できたのは、彼らのおかげです。歴史に名を残すことは重要なことであり、団体タイトルや個人タイトルを獲得することは、どんなサッカー選手にとっても大切なことです。私はそれをするチャンスがあるので、幸せです。」

現在、リーグトップ(17アシスト)(25ゴール)でを記録しており、フランスサッカー史上初のダブル達成まであと1試合と迫っている。また、4シーズン連続でフランス選手権の得点王を獲得することになる。フランスサッカー史上、このタイトルを4回連続で獲得した選手は2人しかいないことを考えると、驚くべき安定感である。カルロス・ビアンチ(1975年から1979年まで4回)とジャン・ピエール・パパン(1988年から1992年まで5回)。30年以上も前の記録。

一方、ジャンルイジ・ドンナルンマは、フランス・トップリーグでの最初のシーズンを終え、仲間たちからベスト・ゴールキーパーに選ばれた。ワルテル・ベニテス、アルバン・ラフォン、パウ・ロペス、マッツ・セルズらと競い、この若きイタリア人キーパーは、チームメイトのケイロル・ナバスの後を継いだ。

昨年11月のバロンドール授賞式ですでにヤシン・トロフィーを受賞しており、ジャーナリストたちは彼を世界最高のゴールキーパーとして祝福していた。「このトロフィーを受け取ることができ、チームと一緒に祝うことができ、とてもうれしい。パリに来られて幸せだし、来年はもっといい成績を収めたい」とPSGTVに語った。

最後に、左サイドバックのヌーノ・メンデスとキャプテンのマルキーニョスが、キリアン・ムバペとジージョ・ドンナルンマとともに、今シーズンのベストイレブンに選出された。

特にマルキーニョスは、4シーズン連続でリーグ最高のセントラル・ディフェンダーの座を獲得している。