ポチェッティーノ監督:「夢が叶った」
パリ・サン=ジェルマンのマウリシオ・ポチェッティーノ監督が、クラブとの契約を延長した喜びを、クラブの公式メディアチャンネルで語ってくれた。
監督、パリ・サン=ジェルマンとの契約を2023年まで更新しましたね。気分はどうですか?
「本当に嬉しい。自分自身はもちろん、スタッフにとっても喜ばしいことだ。クラブのサポートを感じることはとても重要だと思うし、もちろん、ナーセル会長兼CEO、レオナルド、そしてクラブが信頼してくれることに感謝したい。みんなで力を合わせて、タイトルを獲得し、夢をすべて実現していきたい。」
新しいシーズンに向けて、準備が整っているように感じます。
「クラブのプロジェクトに関わっている全員が、この新しいシーズンに臨むことを楽しみにしているように感じる。ピッチにいると、良いエネルギーが伝わってくるし、もちろんシーズンを通して勝利のためにそういった雰囲気を維持しなければならない。」
20年前、ほぼ同じ日に、あなたは初めてこのクラブでキャプテンマークをつけました。それはあなたにとって特別な瞬間だったに違いありません。
「パリ・サン=ジェルマンで初めてキャプテンの腕章をつけた日のことはよく覚えている。世界最高のクラブのキャプテンであることをとても誇りに感じた。どんな選手にとっても特別なことだと思う。キャプテンを務めることは確かに責任は大きかったけど、同時に大好だったよ。」
そして今日、あなたは同じチームの監督を務めています。
「自分が将来このチームの監督になるとは想像もしていなかった。今は夢のようだ。素晴らしい経験をしているのだから、楽しむべきだと思う。この数ヶ月でいろいろなことがあったけど、これからも努力を続けて、一丸となってしっかりとプロジェクトを作り上げていかなければならない。パリ・サン=ジェルマンの監督になれたことは、信じられないほど光栄なことだ。」
そのような喜びはトレーニングピッチ上でどのように反映されていますか?
「説明するのは難しい。まず第一に、1日12時間を練習場で過ごし、選手たちが最高のパフォーマンスを発揮できるように集中して仕事をしている。そして何よりも、この仕事に対して情熱を持っている。サッカーは自分たちの情熱で、サッカーの世界で仕事ができるのは夢のようなことだ。。パリ・サン=ジェルマンの一員であることは夢のようなことだから、もちろんすべての瞬間を楽しみたい。だから、サポーターのみんなに誇りに思ってもらえるように、そしてもちろん、クラブと選手がすべての目標を達成できるように全力を尽くしたい。」