パリ・サン＝ジェルマンのルイス・エンリケ監督とDFリュカ・エルナンデスが、水曜日のUCL準々決勝ファーストレグ、パルク・デ・プランスでのFCバルセロナ戦での惜敗後、PSG TVのインタビューに応じた。
ルイス・エンリケ
「望んでいた結果ではないのは明らかだが、ポジティブな面を見て、冷静に試合を分析しなければならない。今回の場合、ファンにとってはとてもいい試合だったと思うが、負けた監督、つまりこの場合は私にとってはあまりいい試合ではなかった。しかし、我々は改善していくだろう。バルセロナで何をすべきか、ポジティブに考えたい。」
「今日の試合もそんな感じだった。序盤は我々がトップで試合をコントロールしていたと思う。失点してからは複雑になってしまった。我々にとっては厄介な時間だった。彼らはとても上手で、我々のプレッシングをうまくかわし、質の高い選手がいて、素晴らしいチームだった。ハーフタイムに状況を変えたとき、ブラッドリーの幅を広げてプレーすることができた。しかし、バルサは後半、数少ない中盤を突破する場面で素晴らしい動きを見せ、その後もそれを繰り返した。その結果、バルサは良い結果を残した。私たちは、バルサを祝福し、1週間後の決勝戦に向けて準備を進めている。
リュカ・エルナンデス
「この試合は、細かい部分の勝負になることはわかっていた。特にコーナーからのバルセロナの3点目は、あってはならない状況だった。バルセロナに行って、状況を好転させなければならない。
「チャンピオンズリーグの準々決勝は、細かい部分がものを言う試合だ。彼らは上手かった。彼らはチャンスを最大限に生かした。あとは僕たち次第だ。我々には、この状況を好転させるだけの力がある。」