ルイス・エンリケ「悲しいし、残念」

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パリ・サン=ジェルマンのルイス・エンリケ監督とMFのウォーレン・ザイール・エメリーが、現地水曜日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ準決勝 第2戦、ボルシア・ドルトムントに敗れた後、PSG TVのインタビューに応じた。

ルイス・エンリケ

正直なところ、ゴールが期待された場面が3つ以上ありながら枠を4回も叩いて1点も決められないというのは、ほとんどありえないことだ。私たちは第1、2戦で6回も枠に阻まれた。サッカーはフェアなゲームではないし、常に相応しい結果を残し、ベストチームが常に勝つとも限らない。あらゆる事象が重なったとしても、私はボルシア・ドルトムントを祝福しなければならない。彼らは非常に良いプレーをし、懸命に戦い、幸運にも決勝に勝ち進んだ。私たちにはもっと良い結果が相応しいと思うので、悲しい気持ちだし、残念だ。ただ、これが最高レベルのスポーツなんだ。これが結果だ。それが人生であり、立ち直らなければならない。今夜はいつもと同じように、サポーターが素晴らしく、素晴らしい雰囲気だった。彼らをもっと喜ばせることができなかったのは残念だが、来シーズンはもっと強くなって戻ってこなければならない。

 

ウォーレン・ザイール・エメリー

まず、この2試合に負けたことをとても残念に思う。確かにアンラッキーだった......チャンスはたくさん作ったし、枠を4回、クロスバーとポストを叩いた...。けれど、それがサッカー。フェアなものではないんだ。僕たちはチャンピオンズリーグで最も若いチームのひとつであり、シーズンを重ねるごとに成長しているプロジェクトでもある。あなたが言ったように、僕たちは来シーズン優勝するために全力を尽くす。もちろん、今はとても残念だけど、まだ3冠を達成する可能性はあるし、今からシーズン終了までの間に努力して成し遂げたい。いつも応援してくれるファンのみんなに感謝している。たとえ負けたとしても、試合が終わってから彼らの前で御礼を伝えた。ファンのために今後も勝てるように全力を尽くすよ。